2018年12月31日月曜日

西野七瀬さん本日卒業


●西野七瀬さん
12/23に大阪で行われた最後の握手会に行ってきました。12時間並んで握手は1秒でした。
そして、いよいよ今日乃木坂46を卒業します。これからも応援し続けます。


●VIXショート
「米国VIが30ドルを超えるまで入金しない」を投資方針にしてきましたが、案の定破って150万円入金しました。入金した資金で平均30ドル台だったロスカットレートを40ドル台に上げ、余った資金で24ドル台と25ドル台で10×10枚ずつショートしました。その結果、米国VIは合計130×10枚のショートポジションになりました。
米国VIブルETF[UVXY]と合わせて一時100万円を超えていた含み損は、現在-90万円程度になっています。
VIXショートをしていた方にとって、2017年は楽に儲かるボーナスステージでしたが、一転して2018年は大損したのではないでしょうか。(2049に投資していた方は特に。)


●年間損益
総資産は昨年末からあまり伸びませんでした。投資は損したし、オタク活動その他に消費(浪費)したので、しょうがないと思っています。2019年は推しメンが卒業するので、少し消費(浪費)は控えて、投資も規律を持ってしていきたいです。

損益は約90万円の実現損でした。資産全体からすれば軽症ですが、人生初の年間トータルでの損失です。
NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN(2049)が2月のVIXショックで早期償還したため、約150万円の損切りが生じましたが、昨年NISAで購入したオリジナル設計(4642)の半分を利確したり、VIXショートが実現損益では一応プラスだったり、REITやクラウドクレジットの配当などがあったため、損が穴埋めされました。


●来年の目標

・よくわからない金融商品には手を出さない
今年の一番の成功は、仮想通貨に手を出さなかったことです。来年も同じような一時的に多くの人が楽に儲かる金融商品が出てくるかもしれませんが、腰の重さを活用して、よくわからない金融商品には手を出さずに過ごしたいと思います。

・米国VIを20ドル未満でショートしない
絶対に守ります。(守りたい)

・リスクを取りすぎない
上2つと同じですが、メインのVIXショートでは自分がレバレッジを掛けて空売りをしているということを忘れずに、キャッシュ厚めに余裕を持って投資をします。


来年末は、実現益かつ含み益の状態で迎えたいです。
それではよいお年を。

2018年12月22日土曜日

含み損絶賛拡大中!


このブログを定期的に読みに来ている人は、含み損がいくらになっているのか気になっているのではないでしょうか。

◉含み損
VIXショート関連の含み損は現在約-78万円です。ちなみに取引余力も-42万円程度になっています。幸いなことに数銘柄保有している株はまだプラスです。
ちなみに価格調整額も3月末にショートした米国VIの15×10枚以外は2月からショートしている分も含めて全てマイナスに沈みました。
VIXショートを長期で保有すれば、過去の実績からして必ず勝てるという自信を持っている投資家は多いと思いますが、やはりVIXショートを長期ポジションとするには、VIX指数暴騰時にショートを開始する以外にありません。
VIXが低い時にショートを開始すると、少しVIX指数が上がるだけで、すぐに大きな含み損になるので、資金効率もメンタルにもよくありません。

一部損切りして、再度ポジションを取り直そうかと思いましたが、売って現金化した金額は、まず取引余力の穴埋めに吸い取られてしまうのでやめました。

米国VIが30ドルを超えるまでは、新規入金せずに待ちたいと思います。
30ドルを超えたら、10ドルごとに100万円ずつ投入する予定です。ちなみに30ドルを超えて100万円入金しても全て取引余力の穴埋めに使われるので、新たにショートはできません。
なので、200万円ずつでもいいかもしれませんが、100ドルくらいまで上がったら、退場になりかねないので、さすがに200万円ずつはやらないです。

ちなみにロスカットレートは現在35ドルから45ドル程度に設定してあるので、一晩のうちに米国VIが50ドルくらいになって、ロスカットが上手く働かないと追証になります。我ながら随分リスクの高いことをしていると思います。


◉NISA枠埋まる
今年のNISA枠が全て余っていましたが、指値が刺さり、メタウォーターの株が400株買えました。金曜日の最安値付近で買えましたが、今後2700円台に入っていくのではないかと思います。

ちなみに水道業界で少し話題なものとして、北海道地震の後に政府が行った「重要インフラの緊急点検」の結果を受けて、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」というもの打ち出されました。
上下水道関連では、非常用発電設備の設置・増強・土砂流入防止壁の設置・防水扉の設置・水道施設の耐震化・マンホール浮上防止対策・管路の耐震化に国の補助を付けてあげますという内容ですが、正直メタウォーターの業績に大きく貢献しそうなものはありません。

5年後に今より上がっていればいいです。

◉明日人生最後の握手会

明日は西野七瀬さん最後の握手会が大阪であります。最長10時間は並ぶでしょう。
頑張って並びます。

2018年12月9日日曜日

含み損約23万円へ拡大 & 乃木坂46上海公演


◎VIXショート戦略
VIX指数が上昇し、米国VIも米国VIブルETF(UVXY)もどちらも含み損に転落しました。米国VIが20ドル台になって、喜んでショートしたのが今思えばバカみたいです。
ただし、こういう時に16ドル台くらいでショートを決済すると、さらに下がっていったりするものなので、根気よくホールドしていようと思います。(とは書きつつも、少し下がったら一部決済してしまうかも知れません。)

今は口座内の余力いっぱいに任意証拠金を積み立てている(ロスカットレートを上げている)ので、米国VIが30ドルを超えるまでは、新規ショートをするつもりはありません。


◎水道法改正案が可決
意外とすんなり可決されました。
参院厚生労働委員会と参院本会議で可決され、衆院に戻されて可決・成立しました。
メタウォーター(9551)の株価的には織り込まれていたような動きですね。3200円台で買う気は起きないので、談合発覚で指名停止処分にでもなるのをじっくり待ちたいですが、NISA枠120万円分を捨てるのももったいないし、銘柄研究してないので、他を買えないしで難しいところです。


◎乃木坂46関連の予定
・12/1(土) NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2018@上海
・12/3(月) 乃木坂46 4期生お見立て会@日本武道館
・12/4(火) 乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー@日本武道館
・12/23(土) 21stシングル「ジコチューで行こう!」全国握手会@インテックス大阪
・1/27(日) NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019@台湾
・2/21~23 7th YEAR BIRTHDAY LIVE@京セラドーム(大阪)
・2/24(日) 西野七瀬 卒業コンサート@京セラドーム(大阪)

上海楽しかったです。4期生お見立て会もチケットが取れたので行ってきました。
台湾のチケットも取れたので行ってきます。海外公演は転売が盛んなので、アリーナ最前列が10万円しないくらいで売られているので、そっちを買い直すかが悩みどころです。

2018年11月23日金曜日

含み損約6万円に


◎VIXショート
VIX指数と先物が上昇し、前回更新時に約46万円あったVIXショートポジションの含み益が、約6万円の含み損に転落しました。

世界景気の先行きが懸念されていますし、こうなってくると最後に20ドル未満でショートした米国VI 30×10枚が無駄だったなと思います。

ころころ変わる投資方針ですが、今のところ
・米国VIは20ドル未満ではショートしない
・先物プレミアムを確認してからショートする
・米国VIが30ドルを超えるまで新規入金しない
という方針でいます。

適当に投資をしているので、リスクのあることをしていますが、新規入金さえしなければ、全額失っても特に問題ないくらいの額なので、資金追加だけは慎重にいきたいと思っています。


◎気になっていた銘柄
個別株はピークから何割か下がっている銘柄が多いです。
教育系ITのチエル(3933)と人口歯の松風(7979)は、まだまだ落ちていきそうなので、静観しています。
浄化槽のダイキアクシス(4245)は、まだ持ちこたえていますが、超長期で見たいので、こちらも手を出しません。
メタウォーター(9551)は、談合で指名停止になるまで待ちたいです。出来れば年内にNISA枠で買いたいのですが、発覚とどちらが早いでしょうか。(指名停止にならないかもしれませんが)

最近アライン テクノロジー(ALGN)が気になっています。この会社はBloombergのS&P500銘柄の下落率ランキングのような記事で見かけました。10/1に約400ドルあった株価が、約2ヶ月で半値まで落ちてきています。
この会社は「インビザライン・システム」という歯科矯正の過程などを3Dモデリングできるシステムと、透明で取り外し可能なマウスピース型歯科矯正器具の販売がメインの会社です。
従来の金属製の矯正器具に比べて、透明で目立ちにくく、歯を磨きやすいなどのメリットがあるようですが、たぶん歯並びがガチャガヤの人には対応できないと個人的には思います。

買うつもりがほとんどないため、株価が落ちた原因を詳しくは調べていませんが、四半期決算がダメで、特許訴訟にも負けて、他にも主要な特許が切れて他社が参入してきて、価格破壊が起こる懸念などの理由のようです。
売上は毎年2桁成長で財務的にも優良企業ですが、PER 44倍ですし、最近は歯型を自分でとって送ると、透明なマウスピースを送ってくれて、それで矯正をしていくという廉価サービスをするスタートアップ(ベンチャー企業)もあるようなので、さらに半値くらいにならないと購入しないと思います。


◎乃木坂46関連の予定
・12/1(土) NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2018@上海 
・12/4(火) 乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー@日本武道館
・12/23(土) 21stシングル「ジコチューで行こう!」全国握手会@インテックス大阪
・1/27(日) NOGIZAKA46 Live in Taipei 2019@台湾
・2/21~23 7th YEAR BIRTHDAY LIVE@京セラドーム(大阪)
・2/24(日) 西野七瀬 卒業コンサート@京セラドーム(大阪)

行けるのが確定しているのは、上海公演と大阪の全握だけです。
若月卒業セレモニーは抽選に落選したので、明日の先着順のチケット販売で戦いに勝てるか次第です。(ライブビューイングはあるかも。)
その他は抽選前なので決まっていませんが、西野七瀬さんの卒業コンサートは何としてでも確保したいので、あらゆる手を使って、申し込んでいきます。

オタク生活ラストスパートなので、お金が飛んでいきます。

2018年11月10日土曜日

含み益約46万円に


◎VIX関連投資

現在、GMOクリック証券のメンテナンス中なので、正確な数字を出せませんが、中間選挙直後にVIX先物が大幅に下落した影響で、概算で46万円くらいの含み益になりました。

現在のポジション
米国VI【売】    110×10枚 平均レート 約20ドル
米国VIブルETF【売】  60枚  取得レート 約61ドル

中間選挙後に含み益が載った後に米国VIブルETFを追加でショートしようとしたところ、新規売規制が掛かっていて、売れませんでした。当てにできない金融商品です。中間選挙直前にもっと売っておけば良かったとちょっとだけ思います。


◎メタウォーター(9551)
NISAで買う前に3000円台を回復してしまいました。今年中に2700円台に下落してくれたらいいんですが、2800円台くらいでも買おうと思います。


◎オリジナル設計(4642)
株価が戻し、久々に含み益が100%を超えました。2017年のNISA枠ではこのオリジナル設計とVIXベアETN(2049)をそれぞれ約60万円ずつ購入しましたが、今年2月の2049の早期償還の損失が約55万円あり、この銘柄のおかげで2017年NISA枠はトータルでは(含み益ですが)プラスを保っています。
この銘柄が(たまたま)上手く行ったので、案外VIXショートよりも株の方が上手くいくかもと思ったりしますが、この1年間、新規銘柄開拓もしていないため、今後も軸足はVIXショートでいこうと思います。


◎乃木坂46 上海公演
ダフ屋からアリーナ席のチケットを入手しました。あとは行くだけです。

2018年11月2日金曜日

また投資ルールを破る


◎米国VI
20ドル未満ではショートしないという自己流ルールを破りました。
まず、昨日の夜に先物ディスカウント状態が終わり掛けているように見えたため、40×10枚を約20ドルでショートしました。
今朝見てみると、とうとう数週間ぶりに先物プレミアム状態になっていましたが、米国VIが20ドルを割っていたため、10×10枚だけショートしました。そして先程見た時に、ショートしている枚数が90×10枚だったので、ちょうどキリがいい100×10枚にしたいという何の意味もない理由でショートを追加しました。ただ、ここで100にこだわってもよくないと自制して、あえて20×10枚ショートしました。自分でも意味が分かりません。合理的な行動ではないです。
ロスカットレートは、ボジションごとに37ドル~46ドルでバラけさせています。
今日売った19ドル台でショートした30×10枚は、14ドルくらいまで下がったら決済したいと思っています。


◎米国VIブルETF[UVXY]
水曜夜に手を出してしまいました。約61ドルでショートし、ロスカットレートは約140ドルにしてあります。2日前のことなのに、なぜ米国VIではなく、これに手を出したのか覚えていません。
出来れば永久保有ポジションにしたいです。


◎メタウォーター(9551)
最近株価がずるずると下がっていて、とうとう年初来安値2,835円まで下がりましたが、まだ下がると思って見ていたら、10/31発表の中間決算がコンセンサス予想よりもよかったということで、株価は上昇しました。

10/30にニュースで
「 東京都水道局発注の浄水場の排水処理の運転管理委託業務をめぐり、水ing・石垣メンテナンス・月島テクノメンテサービス・日本メンテナスエンジニヤリングの4社の担当者が毎年、事前に受注予定者を決めるなど談合を繰り返した疑いで、公正取引委員会が立ち入り検査した。」
「4社は見積もり価格の調整を行い、同じ企業で受注が続けられるようにしていた疑いがある。」
「都職員が予定価格などを業者側に漏洩した可能性もある。」
「都水道局の浄水場10カ所のうち7カ所で業務を受託しており、受注額は毎年約6億円に上るという。」
という話題がありましたが、ここにメタウォーターが入ってなくて安心しました。
排水処理は闇の深い業界で、排水処理機器の入札などで、石垣や水ingの担当者が裏で絶対に話し合っているという噂を耳にしたことがあるので、このニュースを見てもやっぱりとしか思いませんでした。
まあメタウォーターが談合発覚で下がったら是非買いたいので、できればNISAで買う前に発覚してほしいです。短期的に株価は下がるかもしれませんが、メタウォーターがなければ、上下水道業界はやっていけないので、談合くらいでは資格停止にならないと思っています。


◎乃木坂46 上海ライブ
西野七瀬さんが卒業までに出演する予定のライブは、
・12/1 乃木坂46 アジアツアー@上海
・12/23 全国握手会ミニライブ@大阪
・2019年 卒業公演
の3本のみと思われるため、上海に行く予定です。飛行機やホテル代を抑えることで、ダフ屋から買う約5万円のチケットを含めて、15万円未満の出費にしたいと思っています。
 
 

2018年10月28日日曜日

メタウォーター下落


◎VIX
米国VIは20ドル以上にならないと、ショートしないと心に誓っていましたが、20ドル以上になった今もショートを追加していません。理由は大幅に先物ディスカウントだからです。
それに中間選挙などで30ドルを超えるような展開もあるのかなと思うと、中々手を出せません。十分に任意証拠金を積んでロスカットレートを上げれば、問題ないのですが、理想は世界的大恐慌で100ドル手前くらいでショートして、長期ポジションを持つことなので、やはり高く売りたいという心理が働いてしまいます。これで、このまま下がったら、「あの時売っていれば」と思うのでしょう。

話が変わりますが、今までGMOクリック証券のアプリで米国VIを取引していて、指値注文をすると、ロスカットレートが+2ドルくらい(今は2.09 USD)で自動設定されるので、たとえば20ドルでショートする指値注文をして寝て、一晩のうちに25ドルまで上がると、注文が成立した後に、ロスカットにあって、起きたら資金を失っていることになると思い、常に成行注文で発注していました。
ふと、流石にそんな不便なシステムな訳がないと思って、色々試したところ、「注文一覧」から当該注文をタップし、「注文変更」を選ぶと、ロスカットレートが指定できることに気が付きました。


◎握手会@パシフィコ横浜
昨日握手会がありました。推しメン以外との握手は、時間とお金の無駄だと身をもって感じました。
特技は前言撤回なので、実現可能性は不明ですが、12/23の大阪での全国握手会で、握手会からは足を洗おうと思います。


◎メタウォーター
メタウォーター(9551)の株価が落ちてきて、金曜日の終値が2,853円になりました。
NISA枠で買うために、特定口座の持ち分を売ろうという計画もありましたが、何もしないうちに下がってしまいました。売っておけば良かったです。
日本の株価のピークは超えたという考えの人が多いので、今買うのは早いかもしれないので、しばらく様子を見ようと思います。
それでも「政策に売りなし」だと思うので、メタウォーターには強気です。問題があるとすれば、まずは年内に参院で水道法が可決するかどうかですが、宮城県や浜松市(下水はヴェオリアが受注。上水を検討中)のコンセッション案件を取れるかです。そこで実績をつくれれば、水ingやヴェオリアを引き離せますが、そこで受注できないと、いつまでもコンセッションの実績がつくれません。
グーグル(GOOGL)もずいぶん下がってきたので、為替が円高に振れたら、約60万円ずつNISA枠を分けるのも検討します。


◎ソーシャルレンディング
面白い案件はないかなと探していますが、
・胡散臭くない業者
・利回り9%以上
・期間1年以内
・不動産以外の案件
が見つかりません。
まず、業者が皆うさんくさいです。

2018年10月20日土曜日

ロスカットに2度あう


この1週間で米国VIがロスカットに2度あいました。

まず、先週の木曜日になんとなく買った20×10枚のロングですが、月曜日中にはロスカットにあいませんでしたが、流石に建値18ドル台後半で持っているのは、分が悪いと思い、ロスカットにあう前に10×10枚は成り行きで決済し、数千円の損失を確定しました。
翌朝、アプリで確認すると、残りの10×10枚はロスカットにあっていました。合計約2万円の損でした。

その後、同じ日に(たしか先物プレミアムに一瞬なったので、)50×10枚を17ドル台でショートしました。すぐに含み益になったので、売値ギリギリに逆指値をしていたら、その日のうちに逆指値に刺さってしまい、数千円で利益確定してしまいました。
さらに同日、「やっぱりショートだな」と思って、(たしか先物ディスカウント状態でしたが、)今度は60×10枚を17ドル台でショートしたら、2日後の朝には、購入時そのままにしていた19ドル台のロスカットレートに引っかかり、12万円以上の損失が確定していました。

ここで少し冷静になって考えてみました。
相変わらず、損しても数字が少し減るだけで、なんとも思いませんが、実社会で労働で12万円稼ごうと思ったら、それなりの時間を犠牲にする必要があります。(手取り24万円の人なら半月)
しかし、米国VIのポジションを持つ時に妥当性を考える時間は2秒くらいだったので、2秒で12万の損をしたわけです。これではただの博打の丁半と一緒です。
日替わりで投資方針が変わりますが、今度こそ20ドル未満ではショートしないという投資方針でいきたいと思います。

そもそもBloombergの記事によると、VIX指数の長期平均は19.3前後だそうなので、指数と先物(CFD)の違いはありますが、17ドル台でショートしたこと自体が間違いだったのではと思っています。
13ドル程度が長く続くと、15ドルくらいでも高く感じてしまいますが、それは勘違いなので、辛抱強く20ドル以上まで待ちます。
まだ2月頃にショートした40×10枚は残っているんですが、高値で大きくショートしたいので、早く経済的混乱が訪れてほしいです。

ちなみに、他の投資家がどんなポジションを持っているのか気になるので、ツイッターやブログを見ていますが、アフィリエイターによる「米国VIブルETF(UVXY)」と「米国VIベアETF(SVXY)」の記事ばかりで、米国VIを取引している人をあまり見つけられません。
それにしても、初心者にVIXショート戦略を勧めるのは鬼畜だと思うんですが、もう少しリスクが低くてアフィリエイト収入もいい商品はないのでしょうか。

2018年10月14日日曜日

金銭感覚が狂ってきた


◎米国VI
色々なことがありました。
前回のブログに20ドル未満ではショートしないと書きましたが、早速前言撤回して、ロスカットにあいました。

まず10/9の夜に、ふと米国VIを見ると、15ドル台になっていたので、ショートしたい気持ちを抑えられずに、ノリで40×10枚を売り建てました。含み益になったら逆指値をするつもりでしたが、損失を限定するために、含み損のうちは、ロスカットレートを変更せずに放置しました。
翌日の夜見たときには、既に17ドル台に上昇していてロスカットにあっていました。一夜で約7万円損しましたが、別に感覚的には数字がちょっと減っただけで悔しくも思わなかったです。7万円あったら握手券が約53枚(全握で1分程度)買えたのに。

ロスカットにあったと気づいた直後に、売ってダメなら買おうと思って、20×10枚をロングしました。
一応、買った根拠もあります。
room5110というVIX関連銘柄を取引する日本人なら、1度は読んだことのあるであろうブログのバックテストの記事で「0%先物プレミアムでXIV(VIXショート)、5%先物ディスカウントでVXX(VIXロング)」という戦略が2004年から2017年のバックテストで、年率112.7%と一番上手く行っています。
http://vixcentral.com/ で先物価格とVIX指数を見て、ちょうど上の戦略と合致するタイミングだったので買いました。
その後すぐに含み益になったので、逆指値をしていたところ、翌日夜に17ドル台後半で刺さり、約5万円の利益となりました。
同日、一応、また戦略と合致するタイミングだったので、18ドル台後半でさらに20×10枚を追加でロングしましたが、これが含み損中で、月曜日あたりにロスカットの憂き目にあいそうです。

上のバックテストの記事の基本ルールを読めば分かりますが、念の為書きますが、上記戦略はIB証券でAPIを利用して機械取引でもしないと実現困難です。そもそも2008年には-24.2%という結果だったのに、決済した資金の全額で新たなポジションを持つなんて人間のメンタルには、できそうもないですし、XIVもVXXもETFなので、CFDを売買している米国VI利用者にはロスカットレートなどの別の悩みもあり、そのまま実現はできません。

それでも感覚だけで売買するよりかは、ましだと思うので、上記戦略を参考としつつ、とりあえず先物プレミアムに戻ったら、ショートを買い増ししようと思います。


◎乃木坂46 握手会
名古屋に日帰りして西野七瀬さんの全国握手会に行ってきました。ミニライブは干して、握手だけにしましたが、それでも6時間以上は並びました。
ちなみに1列前に並んでいた金髪のホストみたいな人が158枚?くらいまとめ出ししていました。20万円以上は掛けてると思います。2049で1日で150万円損したことを考えると、大阪の最後の握手会で数百枚だしてもいいかなと、ちょっとだけ思います。ただ、10秒ちょっとでも話すネタがなくて困ってるのに、そんなに枚数あったら、気まずい沈黙が流れるだけなので、大阪は数枚程度にしようと思います。

昨日は東京ビッグサイトで個別握手会でしたが、全国握手会に慣れると、個握で30分くらい並ぶのは、全然苦じゃなくなりますね。
再来週はパシフィコ横浜で個握です。お金が羽ばたいていきます。22枚目の個握は申し込んでいませんし、推しメンがいない全握にも行く気がないので、人生最後の握手会になる予定です。前言撤回が多いので、確信はもてませんが。


◎上海公演
未だにチケットを入手出来ていません。
S席が欲しいんですが、取り扱っている代行業者を見つけることが出来ません。

2018年10月6日土曜日

今年のNISA枠の使いみち


◎乃木坂46
乃木坂46の上海公演のチケットは、はずれました。S席が手数料込で約3.5万円だったのですが、あまり日本人向けに枚数を確保していなかったようです。
代行業者か転売者から買おうか迷っています。


◎NISA枠
今年のNISA枠120万円分が未だに全額残っています。まだ今年になってから株の売買をしていません。
為替も円安で、米国株も最高値付近の今、約50万円分保有しているGOOGLEの追加投資をするつもりにもなれません。
国内株も少しは下がりましたが、最高値付近の今買うと、数年後の後悔に繋がりそうで、中々動けません。

2017年のNISA枠で15口を約56万円で買った2049   NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN が約-55万円 (-97%)になったせいで、未だに2017年分のNISA確定損益がマイナスになっています。NISAは特定口座の利益と損益通算できないので、損をしない自信を持てる銘柄だけを保有すべきだと思っています。

一応、メタウォーター(9551)には長期的には強気ですし、気になる銘柄の中のチエル(3933)もチャート的にはそんなに悪くないと思っています。
ただ、握力を5年間保てるのはメタウォーターだけだと思うので、特定口座の持ち分を売却してNISAで買い戻すか、枠を丸ごと捨てるかになりそうです。


◎米国VI
VIX指数が少し上がってきたので、一時的に16ドルを超えました。
この前15ドルくらいで、短期的にショートをしましたが、やっぱり20ドル未満でショートをすると、いつか痛い目を見そうなので、今回は傍観しています。
不謹慎ながら、早く失業者がウォール街で暴動を起こすレベルの世界的大恐慌が来てほしいです。けど、もしそれが長く続いたら、バックワーデーションで死ぬのはこっちかな。


◎全国握手会@名古屋
10/8(月・祝)に名古屋で乃木坂46の全国握手会があります。もう西野七瀬さんの握手会は卒業までにこの名古屋と12/23の大阪しかないので、ものすごい列の長さが予想されますが、メルカリで10枚ちょっと握手券を手に入れたので、新幹線で行ってきます。
悩みどころは、午前のミニライブに行くかどうかです。
西野七瀬さんと白石麻衣さんの2人のユニット曲「心のモノローグ」を観るラスト2回のチャンスなので、行きたいですが、相当運が良くないと、ステージは見えませんし、握手会だけでも最低5時間は並びそうですが、ミニライブにも並ぶと、さらに並ぶ時間が長くなるので、中々踏ん切りがつきません。


2018年9月20日木曜日

西野七瀬さんが卒業発表をしました


1時間半前にブログと公式サイトで発表がありました。
いつかこの日がくると思っていましたが、白石さんの方が年齢的に先だと思っていたので、ショックが大きいです。
日頃、あまりお金を使わずに生活していますが、今回ばかりは、残りの名古屋と大阪の全国握手会と、上海の初海外公演と卒業公演にお金を掛けようと思います。ただし、考えることは皆同じなので、ライブのチケットは取れない可能性の方が高いと思います。
とりあえず、新幹線を予約するところから始めます。

◎米国VI
9/18に米国VIが15ドル台まで上昇した際、逆指値を注文していた短期保有用の15単元が売れてしまいました。約1.8万円の利益でした。ほんとにちょっとした小遣い稼ぎにしかなりませんでしたが、大阪までの往復の新幹線代くらいにはなりました。

2018年9月14日金曜日

乃木坂46の握手会に行ってきました


◎乃木坂46 全国握手会@幕張メッセ
20枚目の「シンクロニシティ」に続いて、21枚目の今作も握手会に行ってきました。
前回は初めてだったので、ミニライブも行って、握手会も行ってという行程でしたが、ミニライブはよく見えないし、客層も悪いので、今回はミニライブに行くのをやめて、ミニライブ中に握手会待機列に並び始めました。
11時台に並び始めて、会場に入れたのは14時半頃で、西野七瀬さんと握手できたのは16時半頃でした。もともとはループする予定でしたが、10時頃には並び始めないと、白石麻衣さんと西野七瀬さんは、受付終了の16時までに1周目を終えられそうにありませんでした。この2人は列の長さが異常でした。
結局、帰りは京葉線が止まったのでバスに並んだりして、並び疲れた1日でしたが、まとめ出しも出来たし、楽しめました。
本当は新幹線で全国の全国握手会に行きたいです。

◎VIXショート
30代から新しい投資で富裕層に成り上がる!」というブログに影響されて、15ドル台でVIXをショートしました。ショートしたのは15単元だけなので、短期の数万円の小遣い稼ぎです。
もともとは20ドル以上でしかショートしないと心に決めていたのに、意思が弱いです。
ただ、ロスカットレートを17までしか上げていない(損失を限定している)うえ、逆指値を14ドル台にしているので、土日に値が飛ばない限り、損をしないローリスク・ミドルリターンな投資のつもりです。


◎クラウドクレジット 償還
「【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド29号」期待利回り9.1%、運用期間約13ヶ月という案件が償還されました。クラウドクレジットでは3件投資していましたが、これが最後の案件でした。税引き後の年率は約6.9%でした。
やはりVIXショート戦略に比べると、リターンが劣後しますし、面白みの欠片も感じないので、全額引き出すことにしました。解約まではしていませんので、半年後くらいにサイトをみて、いい案件があれば、再度入金したいと思います。


◎ 欅坂46
サイレント・マジョリティーのMV撮影地の渋谷ストリームの開業記念のミニライブ付きのイベントに申込みましたが、普通に抽選には落ち、先着順の一般販売もだいぶ粘りましたが、チケットを取れませんでした。次の欅坂の現場は、来年の全国ツアーになりそうです。(行く気になれば。)

2018年8月11日土曜日

案外VIXロングもありかも


VIX投資について積極的な情報発信をしているサイトに
30代から新しい投資で富裕層に成り上がる!
というブログがありますが、この方がVIXのロングポジションをとったそうです。

このブログは仮想通貨バブルの時、コインチャックのアフィリエイトを記事の最後に必ず貼り付けていましたが、流出事件の後、すぐにリンクを削除していたのが印象的ですが、VIX投資について書いているブログがほとんどないため、勝手に日頃から参考にしています。

このブログの最新記事を読んで、案外VIXロングもありかもと思いました。
米国VIを売り建てる(ショートする)場合、例えば30ドルで売建、ロスカットレートを75、為替を110円/ドル、価格調整額を900円/月・単位とすると、1単位ショートするのに拘束証拠金56,100円(必要証拠金6,600円、任意証拠金49,500円)、かかるので、年間の利回り(単利)は約19.2%になります。
これでも他の投資法に比べれば十分儲かりますが、慣れると物足りません。
この投資法の問題点は、経済危機レベルでも死なないようにロスカットレートを上げる(任意証拠金を積み上げる)と資金効率が悪くなることです。

ロングの場合は、例えば、15ドルで買った場合、長く持てばコンタンゴで100%損するため、下がれば損切りするつもりでロスカットレートは13にすれば、1単位ロングするのに拘束証拠金はたったの6,600円(必要証拠金3,300円、任意証拠金3,300円)ですむため、約500万円あれば、757単位持つことが出来ます。たとえば、これが30ドルまで値上がりして決済できれば、数日で約1249万円の利益になります。
ただし、コンタンゴの場合は、価格調整額をだいぶ支払わされるので、胴元が超ぼったくるカジノのようなもので、タイミングをうまく見計らわないと、ただぼったくられるだけで終わりそうです。
自分は見る目がないと思いますが、もし自信をもってVIXの上昇を確信する時がきたら、控えめに100万円くらいでロングしてみようと思います。


◎欅坂46
今日は欅坂46の横浜アリーナ公演のチケットの一般販売日でした。そんなにファンではないのに今月23日(木)、24日(金)の2日間ともチケットを取ってしまいました。1万8000円ほどの出費です。

9月9日(日)の幕張メッセでの乃木坂の全国握手会にも行こうと思っているので、VIXでこれらを稼ぎたいです。性格悪いですが、貿易摩擦問題がもっと爆発してほしい。

2018年8月7日火曜日

クラウドクレジットで償還


久々に書きます。特に売買していないので、書くことがありませんでした。

1年以上前に投資した「【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド25号」期待利回り9.4%、投資期間13ヶ月が償還になりました。実質的な利回りは、約13ヶ月で約7.835%でした。
ちょうど今日時点のVIX(恐怖指数)のコンタンゴ率は10.49%なので、VIXショート投資の1月分にも及びません。

クラウドクレジットは、長期間案件が入れ替わらずに、毎回特に代わり映えしない案件ばかりが並んでいます。利回りがいいものは、投資期間が長く、外貨建てのものしかありません。また、VIXショート投資を経験した身からすると、(他のどんな投資も同じですが、)相対的に利回りが悪いので、全然投資する気が起きません。
なので、今回の償還額全額を銀行に戻しました。

はやく世界経済が混沌として、VIXが30以上になって欲しいです。先日のVIX上昇で米国VIの逆指値が刺さったので、今は40単位しかポジションを持っていないので、全然価格調整額をもらえていません。

皮算用ですが、30ドルで売建、ロスカットレートを75、為替を110円/ドル、価格調整額を900円/月・単位とすると、1単位ショートするのに拘束証拠金56,100円(必要証拠金6,600円、任意証拠金49,500円)、約500万円つぎ込むと90単位で、月8.1万円の副収入になります。また、ロスカットレートを約32のまま動かさなければ、757単位持てるので、月68万円になります。超ハイリスクですが夢があります。
とにかく頑張れトランプ!

メタウォーター(9551)の買い増しは、値が下がらないので出来ていません。

●乃木坂46
6thバースデーライブに行ってきました。神宮よりも秩父宮の方が見やすくてよかったです。
宮城公演のあとに、日産スタジアムか東京ドームの追加公演発表があると踏んでいるので、それを楽しみにしたいと思います。
あと、特に行きたいわけではないのにまた握手会を取ってしまいました。沼です。

2018年7月7日土曜日

世界的な水道事業の再公営化の流れ


日本では、水道事業の民間委託の流れが進んでいて、不可逆的のようにも見えますが、世界的には案外そうでもありません。どちらかというと、再公営化の流れがあるようです。

例えば、フランス パリ市では1985年からヴェオリア社とスエズ社という水メジャー2社に、2009年末までの25年間の委託契約をしていましたが、契約は更新されず、パリ市に再公営化されました。
原因は、2社がコスト上昇につながる設備投資などを怠ったことなどにあるそうです。

ドイツ ベルリンでも同様の再公営化がおき、イギリス ウェールズではNGOが米国資本の水道会社を買い戻しています。

今日本では短期的なコスト削減効果が、民営化を推進する最大の理由となっていますが、行政直営よりも民間が事業を行う方がコストが下がる理由は、人件費が下がることによるものです。
民営化や民間委託によって、非正規労働者と低所得者が増え、雇用の質が下がることで、結果的にその地方の社会保障費が増大する結果になるという指摘もあります。
また、民間委託を拡大すると、行政側の監理のコストもかかります。

役所の公共サービスは無駄や非効率である一方、民間は競争原理に晒され、常に創意工夫をし、無駄の排除や効率化に取り組んでいると考えられていますが、本当にそうなのかは多少疑問があります。

そのため、民営化・民間委託の拡大が成功と見なされるには、コストが下がるだけでなく、サービスの質が向上しないといけないので、メタウォーターや水ing、ヴェオリアには、そういう点も期待したいです。

日本の民営化(官民連携)の流れが続くのか注意深く見守っていき、雲行きが怪しくなったら、メタウォーター(9551)は、手放そうと思います。

2018年6月30日土曜日

5ヶ月ぶりの売買


2月のVIXショックの時に米国VIのショートを105単位始めました。例年1~2回は米国VIが20以上に上昇する場面があるので、安く売り建ててしまった持ち分は、逆指値をしていたのですが、今週、米中の貿易摩擦懸念でVIX指数が急上昇した時に半分以上が逆指値に刺さり、売れてしまいました。
一応、約20万円の利益は確定しました。残った分の含み益は約25万円ほどになってしまいました。
浮いたお金の一部で、残りの持ち分のロスカットレートを76台にしておいたので、証拠金維持率は1500%を超え、リーマンショック級も耐えられるようになりました。当然ですが、その分資金効率は悪化しました。(想定年利18%くらい? 月利10%欲しいのに。)

あとはいつ新規売建をするかですが、20以上でしかショートする気になれないので、今回の騒動では現金で持ち越しかもしれません。そうなると、持ち続けたら得られたであろう価格調整額がもったいないです。

米国VIの77超えは困りますが、50超えくらいしてくれたら、一世一代の大勝負にでようと思うので、トランプ&金&習の今後の活躍に期待しています。


◎水道業界
水道法改正案が、今週とうとう衆議院厚生労働委員会で審議入りしました。この改正案が成立すれば、宮城県の運営権設定予定期間20年、事業規模2,000億円という大規模な案件(コンセッション)が成立に向けて進展します。どの業者がとるのか注目しています。メタウォーターが取ると、ますます株を買い増ししにくくなるので、一回株価は下がって欲しいです。

◎乃木坂46
明日の12時から神宮の一般先着販売が始まります。いい席は残っていないでしょうが、まだ取れてない日があるので頑張ります。

2018年6月24日日曜日

今の含み損益


今の含み損益はざっくりと次の通りです。

米国VI
(必要証拠金に対して) +148%
(拘束証拠金に対して) +16%
メタウォーター(9551)  +8%
オリジナル設計(4642) +80%
アルファベットA(GOOGL) +25%

現状、含み損のものがないので、好調といえば好調ですね。
今は少ない手数で、自信の持てる銘柄にしか手を出していません。

去年の9月に買ったグーグルが+25%とそれなりの上昇率ですが、4株しか買っていないため、円評価益はたったの9万円ちょっとなので、ドル円が103円くらいになったら、NISAで買い足そうかなと思っています。
メタウォーターもチャートを見ると2900円を割りそうにないですが、割ったら追加購入したいです。
チャート的にはチエル(3933)もそろそろいい感じに見えてきました。PER26倍もそんなに高いとは思わないですし、財務的にも安心感があります。ただ、強い握力でホールドするには、もっとIR資料を読み込んだりする必要があるので、しばらく掛かりそうです。

2月にショートを始めた米国VIですが、案外儲からなくて退屈しています。5ヶ月で16%なら、一般的に見ればすごいかもしれませんが、2049のせいで感覚がズレたのかもしれません。


○米国VIのロスカットレートを変更
この間まで105単位すべてのロスカットレートを約52に設定していましたが、これだと53まで上昇した瞬間に拘束証拠金すべてを失う結果になるので、約40~約60までロスカットレートを分散させることにしました。
米国VIが12台くらいになったら、ロスカットレートを40台にしているものから順次売却して、他の任意証拠金にあてて、全体を80くらいにしたいと思っています。そこまでできたら、完全に気絶投資法ができます。ただ、実際には12台になっても、価格調整額を捨てるのがもったいなくて、売れないと思いますが。


◎握手会
6/23に東京ビッグサイトで個別握手会がありました。どうやって楽しむものか未だに分かりません。それなのに野口英世がどんどん飛んで行きます。
一年間で使うライブ・握手会とその交通費くらいは、目標をもって投資で稼ごうかなと思い始めましたが、具体策はまだありません。VIXショートを上回るような投資手法はないでしょうか。

2018年6月9日土曜日

150万円の損失は取り戻せるか


一切の売買をしていないので、ブログに書くネタがありません。

このブログに検索でたどり着く人は「超高塩基度PAC」「2049」「インタラクティブ・ブローカーズ証券」の順に高いので、2049の損失について書きます。

今年の2/5のVIXショックで東証のETNの2049が早期償還し、約150万円損しましたが、書くことがないので、それを税金として繰り越せる3年以内に税金分だけでも取り戻すことが可能か書こうと思います。

まず、CFDの米国VIの含み益が現時点で60万円ちょっとあります。もしこのまま順調にいけば、今年中に価格調整額の含み益分も含めて100万円は超えると思います。

ただし、CFDと株は税制が別なので、CFDの利益と株の損失を相殺することはできません。
では株で150万円以上の利益を3年以内に出せそうかというと、厳しそうです。いまだ今年のNISA枠120万円が余っていますが、以前、最近気になる銘柄に挙げた
松風(7979)…人口歯や歯科医院で使われているような器具のメーカー。
チエル(3933) …学校教育のICT化を進める企業。
ダイキアクシス(4245)…浄化槽メーカー。
メタウォーター(9551)…上下水道関連のド直球銘柄。
 RPAホールディングス(6572)…定型業務をシステムで自動化する企業。
以外は狙っていませんし、そもそもNISAで買って売っても、もともと税金がかかっていないので、損失と相殺できません。

今は結構米国VIの任意証拠金に積み立てているので、資金的余裕がそんなにないので、今年中にNISA枠以上の株を買うとも思えません。103円くらいの円高になって、米国株が暴落してくれれば、もしかすると買うかもしれませんが、基本的に来年も買いそうにないので、諦めるのがよさそうです。


◎乃木坂46 真夏の全国ツアー2018
神宮が当たりました。ラグビー場の方かもしれませんが。
2次応募と一般で3日間全部を狙っています。今回はほとんど落選者を見かけないくらい皆当たってますね。

2018年5月25日金曜日

SVXYを取引しない理由


米国VIと米国VIベア1倍ETF(SVXY)のどちらが投資対象として優れているかは、正直わかりませんが、なぜ自分が米国VIを取引しているかというと、2/5のVIXショック後の価格の回復具合の差が歴然としているからです。

それぞれ1/31と5/24の終値を比べると、

米国VI(売)  13.45 → 13.81
米国VIベア1倍ETF(SVXY)(買) 117.70 → 13.56

となっていて、米国VIをショートしていた場合、このまま順調にいけば、あと1ヶ月くらいで価格調整額も含めて含み益になりそうですが、一方、SVXYをロング(買い)していた場合、117.70に戻るまでにあと何年か掛かりそうですし、例え戻っても(少額ですが)金利調整額分の含み損を抱えることになります。
米国VIはしっかりと任意証拠金を積んで、ロスカットレートを上げておかないと、一発退場になるりスクもあります。しかし、嵐が過ぎれば元通りになる銘柄(米国VI)と、影響を何年も引きずる銘柄(SVXY)なら、十分嵐に備えて前者を持っていたいです。


◎文春砲
今日は西野七瀬さんの誕生日です。
西野七瀬さんに2年前のネタで文春砲が被弾しました。
別に文春の書いてることは全然気にしませんし、説明・弁明も不用だと思っています。
ただ、あと最低5年は乃木坂46での活動を見ていたいので、卒業が早まってしまわないかだけが心配です。

2018年5月13日日曜日

含み益が約50万円に


米国VIの価格調整額の発生日が5/9にありました。
売り始めてから初めて価格調整額を受け取ることができました。
額は844円×105単位=88,620円でした。
これで過去2か月間で払った価格調整額を約1万円上回りました。

米国VI自体が15を割ってきているのもあり、含み益が約50万円となっています。
必要証拠金が40万円ちょっとなので、それをベースに考えると3ヶ月で倍になった計算です。(実際には必要証拠金の8倍以上の任意証拠金を積んでいます。)
ちなみにこの3ヶ月で米国VIの上値は約23だったため、ギリギリにロスカットレートを設定してショートしていたら、約300万円くらい儲かったはずです。本当にそれを実行したらただのギャンブルですし、失敗したら2049の比じゃない大火傷ですが、ある程度思い切りは重要かもしれません。

元の計画では、15を割ったら、いくらか決済して、ロスカットレートの積み増しをしようと思っていましたが、まだまだ下がりそうなので、欲をかいて決済しないことにします。
破綻した2049の時は、こうして利益確定を伸ばしているうちに、早期償還となってしまったので、コツコツドカンをまた繰り返しそうですが、やはりみすみす価格調整額をもらうチャンスを逃せません。
このままコンタンゴがいい感じにいけば、来月は10万円くらいもらえるのではと、皮算用しています。メタウォーター(9551)の値下がりを待って、数年間仕込むよりも刺激的な投資です。

ちなみにGMOクリック証券で、この前まで米国VIのスプレッドが0.05だったものが、今確認したところ0.1に上がっていました。


◎乃木坂46
西野七瀬さんの1stフォトブック『わたしのこと』のお渡し会で渡された直筆サイン入りのフォトブックが、ネットでは5万円越えで売れています。
交通費と本代で3千円のコストが掛かったとしても、5万円で売れれば、数日間で約17倍です。
転売目的の人達にとっては、超人気IPOみたいなものなのでしょう。
転売しないから行きたかったな。

2018年5月8日火曜日

握手会に行ってきた(地獄編)


このブログを読んでいる投資家がいなさそうなので、投資ネタもないですし、誰かの参考になればと乃木坂46全国握手会@幕張メッセの混み具合を書きます。


GW最終日に幕張メッセで行われた全国握手会に行ってきました。生駒里奈の乃木坂46としての最後の活動日だったこともあり、3万5000人が集まったそうです。

朝8時前に駅に付き、8時頃から並び始めて、10時すぎにミニライブの会場に入れました。オタクは並んでいる間に、隙あらばどこでも座るのでビックリしました。小さなイスを持ち込んでいる人達もいましたが、数時間もすれば足が棒になり、イスを持ち込むオタクの気持ちが分かりました。また、受験勉強をしている人の比率も非常に高かったです。

ライブ開始前の会場内では、見た目中学生がヤッホー選手権のようなものをやっていて、まるで動物園でした。安い居酒屋のように客層が悪かったです。
ミニライブは背伸びすれば、なんとかメインステージが見える場所で、スクリーンも見やすく、女性ブロックと比べなければ、いい位置だったと思います。逆にいい位置に行くには、女性に生まれるしかないようです。女性ブロックは規制退場も真っ先に出れましたし、結構優遇されていました。

ミニライブ後は、しばらく規制退場のために待ちました。そのあと、そのまま休憩もせずに握手会の列に並び始めましたが、これが地獄でした。まず、正直者がバカをみるようなルーズな列形成で、横入りし放題でした。列の仕切りも甘いので、いくらでも横に広がることができ、横を通って行けば、いくらでも前に行くことが出来て、実際にそういう人達もいました。また、折り返しのところで、1列飛ばしたりする技もあるようです。
握手会会場に入れたのが3時前で、西野七瀬さんの握手列に並んで握手できたのが5時半頃でした。1日で8時間くらい突っ立っていたため、本当に足が棒になりました。

西野七瀬さんは個握にでないので、全握の握手会だけなら、また行くかも知れませんが、乃木坂46の人気が下り坂にでもならない限りは、今後二度と幕張のミニライブ+握手会のセットは行きません。そのくらい過酷な現場でした。


質素倹約を美徳とする投資家と握手会に行くようなオタクは、両立できないのが今の悩みどころです。
握手会にはまりそうで、今週土曜日の名古屋で行われる20枚目最後の全握に行こうか結構本気で迷っています。高速夜行バスは往復で新幹線片道くらいの値段で売っていますが、片道5~6時間座り続けるのもまた地獄のような気がします。どうしたものか。


2018年4月30日月曜日

最近気になる銘柄


何も売買していないため、結果的に長期投資家になっていて、書くネタが乃木坂46関連しかありません。
米国VIのショートは中々15未満にならないので、一部決済もできませんし、クラウドクレジットは相変わらずつまらない案件しか出してきません。
エメラダ・エクティも定期的にサイトを覗いていますが、投資したいと思える案件がないので、口座も開設していません。
外国株もドル円が104円くらいだった時に、もっと円高になるかもと思っていて、その後円安に戻ってしまったので、昔アルファベット(グーグル:GOOGL)を買って以降、一切手を出していません。
早く大暴落が来てほしいですが、そう思っているうちは来ないでしょう。


◎最近気になる銘柄
松風(7979)…人口歯や歯科医院で使われているような器具のメーカー。シェア高い。海外展開順調。歯に気を使う人が増えて行く気がする。ただし、研究開発が同業他社よりも遅れ気味という話もあり、そこが懸念事項。財務体質はいい。PER少し高め。

チエル(3933) …学校教育のICT化を進める企業。時代の流れに乗っている気がする。次の暴落が来たら買いたい。

ダイキアクシス(4245)…浄化槽メーカー。今後、人口減少の影響で、人口密度が低くなり、集合処理から浄化槽に移行する流れがくる気がする。国と自治体の後押しもある。次の暴落が来たら買いたい。

メタウォーター(9551)…上下水道関連のド直球銘柄。法改正の流れはいいけど、業績に結び付いていない。2900円未満で追加購入したい。本決算発表後に急落したのに、1日で戻してしまって、買い時を失った。

 RPAホールディングス(6572)…定型業務をシステムで自動化する企業。しっかり利益を出しているのが素晴らしい。それでもPER190倍は高すぎる。1単元160万円というのも高い。大暴落でも来ないと買わない。


◎乃木坂46
次の日曜日は、20thの全国握手会@幕張メッセです。ミニライブから行こうと思います。地獄かなあ。


2018年4月7日土曜日

浄化槽ビジネスの未来は明るい気がする


汚水処理には下水道、農業集落排水、浄化槽の3つの方法があります。

それぞれの特徴は次の通りです。
(1)下水道は、市街地など、人口が密集した地域に適しています。
(2)農村下水道(農業集落排水施設)は、農村地域で、集落ごとに整備することが効率的な地域に適しています。
(3)浄化槽(合併処理浄化槽)は、家々が離れていて、汚水を集めるよりも、一軒ごとに処理した方が効率的な地域に適しています。
埼玉県HPから引用)

今までは下水道に接続させる流れでしたが、人口減少による人口密度の低減の流れの中では、下水道だと管路が伸びてしまい非効率なため、各家庭の庭などに設置する浄化槽の普及が積極的に推進され、浄化槽メーカーなどは恩恵を受けると思います。

なお、農業集落排水を新規に実施するには、次のハードルがあるため、あまり普及は進んでいません。
1.農業振興地域内の集落であること
2.集落のほぼ全員が事業実施に同意していること
3.原則として、周辺農地の基盤整備が形成されていること
4.原則として、受益戸数の半数以上が農家であること
5.原則として、上水道が普及していること
東金市HPから引用)

また、下水道は一般会計からの繰入金でなんとか黒字を保っている自治体が多いですが、施設の老朽化と人口減少で、現状維持では立ち行かなくなる可能性が高いと思います。
ちなみに、下水道は民間委託の流れが進んでいて、メタウォーターと水ingとヴェオリアがいい位置にいると思います。

さらに、平成12年に浄化槽法が改正され、単独処理浄化槽(し尿のみを処理)の新規設置が禁止され、合併処理浄化槽(し尿と生活雑排水を併せて処理)への転換が必要ですが、平成27 年度末時点で、まだ約412 万基が残存しているため、ここもビジネシチャンスだと思っています。

浄化槽の欠点としては、設置費用が高いことと、維持管理費が高いことです。そこで、普及を推進するために、市町村や国が助成金などを出しているので、多少は設置しやすい環境だと思います。また、維持管理費が高いということは維持管理をする企業側からみると、景気に左右されにくいストック型ビジネスと見ることができます。

これは息の長いテーマだと思っていますが、結局銘柄としてはどこなのかというと、調べた限りでは、ダイキアクシス(4245)しか選択肢はないのではないかと思います。(他にも2銘柄ほどありますが、浄化槽の売上比率が低すぎる企業と、万年赤字企業です。)しかし、2016年10月頃までは500円未満だった株価が、ほぼ右肩上がりで今では3倍を超える値がついています。投資家にはインドネシアなどの海外事業の成長期待で買われているようです。さすがに買えないので、次の暴落まで待ちたいと思っています。


【参考資料】
環境省浄化槽推進室 PDF
1.浄化槽の設置整備・維持管理の現状
2.平成29 年度整備関連予算について
3.浄化槽の普及促進に向けた取組
4.単独処理浄化槽の合併処理浄化槽への転換について
5.浄化槽の維持管理の強化等について


◇乃木坂
案の定、生駒さんの日本武道館での卒業コンサートの2次応募に落選しました。もうモバイル会員を辞めました。一般で買えるか分かりませんが、ライブビューイングをどうするか迷っています。

人生初握手会として、幕張メッセの20thの全国握手会で西野七瀬さんに会いに行こうと思っています。西野七瀬さんは出ませんが、6月に東京ビッグサイトで行われる個別握手会にも申し込みました。
けれど、喋りたいネタも無いので困っています。当日までに思いつく気がしません。

去年乃木坂のファンになる前は、握手会にいくようなアイドルオタクは気持ち悪いと思っていましたが、まさか自分が行くことになるとは思いもよりませんでした。人生分からないものですね。

2018年3月10日土曜日

現在のポートフォリオ


VIXインバースETN(2049)が破綻してから、ポートフォリオを載せていなかったので、久々に載せます。
参考までに前回更新時点のPFも載せておきます。


◇ 前回更新時点




◇ 今回



米国VIは、任意証拠金の額を含みます。必要証拠金だけなら、GOOGL以下です。そのくらいロスカットレートを上げています。
なお、GMOクリック証券とSBI証券の外国株はメンテナンス中なので、日本株以外は大まかな数字です。
また、オリジナル設計(4642)の含み益は+95%ですが、他は数%~10%程度でパッとしません。

偏ったPFなので、浄化槽メーカーやメタウォーターに投資したいですが、今年後半で景気は腰折れするという予想もありますし、なかなか積極的に買いに入れません。こんな時に米朝戦争でも始まって、米国VIが全損になったら痛手になるので、米国VIが12くらいになったら、利益確定をしてポジションを縮小する予定です。

円高はチャンスのような気もするんですが、米国株にも楽観的になれないので、投資先がありません。どうしたものか。

2018年3月3日土曜日

150万円あったら何分握手できたのか


2049で約150万円失ったのは、画面の中の数字が減っただけで、現実感がないので、別に気にならないのですが、どうせ溶けて無くなるんだったら、握手券に費やしてたら、何分握手しながら喋れたんだろうと考えてみました。

乃木坂46の場合、行ったことはないですが、
握手券1枚あたり
全国握手会では約1~3秒
個別握手会では約5~7秒
程度とネット上では言われています。

全国握手会の握手券はネットオークションなどで購入すると、
1枚1000円~1300円
個別握手会は公式サイトからネット申し込みで抽選制ですが、
CD付きで1枚1050円らしいです。

仮に全国握手会の握手券1枚1000円、時間2秒だとすると、
1500枚で50分という結果になります。

個別握手会は人気メンバーは数枚しか抽選にあたらないようですが、
人気のないメンバーなら150万円分買えるとして、
1枚1000円、時間5秒だとすると、
1500枚で2時間5分(125分)になります。

朝起きたら破綻していた2049に比べれば、いい思い出になる使い方かもしれませんね。(2049もいい教材にはなりましたが。)
けれど、実際にやったら、そんなに長時間喋るネタがないので、お互いにとって辛い時間になりそうです。

いつか相場でうまくいったら、握手会に行って10枚出しくらいしてみたいですが、その前に推しメンが卒業しそうです。


○水道株投資
買いたい水準の株がないので、今年のNISA枠をどうしようか迷っています。ドル円が103円くらいの円高になったら、ドル転してアマゾンをNISA枠で買おうかとも思っていますが、プレミアムが剥がれ落ちて5年後に含み損のまま売却するようなことになっても、NISA枠は利益と相殺できないので、手堅くメタウォーターを2700円台で狙った方が賢明かもとも思っています。とりあえずメタウォーターは今は高いので手をだしません。

2018年2月24日土曜日

米国VIと指数の関係


VIXがとうとう先物プレミアムの状態になり、バックワーデーションからコンタンゴに戻りました。

VIX Centralというサイトでコンタンゴなどを確認できます。青の実線(先物価格)が緑の点線(VIX指数)よりも上にあれば、先物プレミアムで、先物価格が右肩上がりならコンタンゴと言えます。(コンタンゴ率は下の表にも数字で表示されます。)

米国VIに手を出すようになってから、色々なサイトを読むようになりましたが、いくつか引っかかるところがありました。

まず、米国VIはボラティリティ指数3ヶ月(VXV)と連動していると書いてあるサイトがありました。() しかし、米国VIは、基本的に第1限月(当月)のVIX先物に連動していて、満期日直前には先物の取引が少なくなるので(?)、満期日1週間前(毎月第2水曜日)に第2限月(翌月)に乗り換える(ロールオーバーする)のを繰り返しているようです。なので、VXVに連動しているというのは間違いだと思います。

また、米国VIのロスカットレートをいくつにするかの話で、「リーマンショック時のVIX指数の最高値は89.53だったから、○○に設定していれば安心」というようなサイトが多くありますが、前述のとおり米国VIは指数ではなく先物に連動しているので、怪我の元だと思いました。
(ただし、VIX指数が急騰しているような時は、先物ディスカウントの状態のはずなので、指数で多めに見積もっていれば、実際には大丈夫かもしれません。)

そこで、米国VIのヒストリカルデータがCSVでどこかに落ちてないか探してみましたが、見つけることができませんでした。
一応、VIX CentralのHistorical Pricesのタブの左下で、デフォルトでOctober 16, 2008となっている場所をいじると、任意の日付の先物価格は見ることができます。その日が第2水曜日以前か以降かで第1限月か第2限月をみれば、実質的に過去の米国VIの値を推測できますが、一覧性がなく使い勝手が悪いです。どこかに落ちてないものか。
→英語で探すと、少しデータが古いものならエクセルで終値ベースの先物価格の一覧が落ちていました。


■ クラウドクレジット
最近円高なので、クラウドクレジットで外貨建てに投資して、償還時に円安になっていれば、結構儲かるのでは、とクラウドクレジットで新規投資を検討しましたが、円建ては相変わらずな内容で、外貨建ても利回りがいいものは、ロシアルーブル建てとジョージアラリ建ての2本のみで、カントリーリスクなどを考えると、VIXショートの方がましなのではないかと思い取りやめました。


最近は米国VI以外に、ソーシャルレンディングでのベンチャー企業投資と、浄化槽メーカーが気になっています。

2018年2月17日土曜日

全財産を突っ込むか


VIXインバースETN(2049)で150万円以上を失ったと前回書きましたが、早期償還価格よりも数円高く売れたので、6万数千円が戻ってきたおかげで、あまり大した差ではありませんが、損失額が150万円未満になりました。


VIXショックがありましたが、それでもVIXショート戦略自体は間違っていないと個人的に思っているので、2049の代わりに米国VIのショートポジションを持っています。最初からこうすべきだったかもしれません。本当はオプションで取引するのが一番かもしれませんが、IB証券に口座を開くと、税金の計算などがめんどくさいですし、オプションをあまり理解できていないので、米国VIのショートにしました。

一応、他も検討しましたが、

国際のETF VIX短期先物指数(1552)のショートは、逆日歩を取られるリスクもありますし、信用新規売りができない期間も長いようなので、たぶんVIXショート戦略には向いていないと思います。
もしこれをロングしていても、今回VIXショックで1552は去年の8月頃の水準までしか上がらなかったので、それ以前に購入している人は全員負けているということで、直前にロングする以外誰も大儲けできない銘柄です。

米国VIベア1倍ETF(SVXY)はIB証券でETFとして売買するか、GMOクリック証券でCFDとして取引することができますが、GMOのCFDとしては、価格が暴落したにも関わらず、スプレッド(実質的な手数料)が元のままで割に合いませんが、早期償還しなかった実績は評価できます。
年初には130ドル程度だったのが、いまでは12ドルくらいなので、2017のようなコンタンゴが強い時期が続けば、最短1年くらいで120ドル程度にはなるかもしれないので、夢はあるかもしれません。しかし、早期償還された2049と同様に、場が開いている時間が短いので、逃げ遅れるリスクが高いという欠点もあります。


米国VIブル2倍ETF(UVXY)はSVXYと同様に、米国で上場しているETFがベースです。VIXが急騰しているような時には、新規売りが規制されて出来ないという大きな欠陥があります。もし、そういう状況で売りができて、任意証拠金を十分に積むことができるのなら、これを売ってひたすら待つという戦略もありだと思います。
ただし、これも場が開いてる時間が短いですし、今回のVIXショックでは、価格が約3倍になったので、ロスカットレートを相当余裕をもっていないと、ロスカットにあうリスクは結構高いです。リーマンショックの時は16.5倍だったそうなので、買うにしても永久保有のつもりで買ってはいけない銘柄だと思います。


米国VIは、上の3つと違って、先物ベースのCFDです。なので、価格調整額というものをもらえます。コンタンゴ(順鞘)ならショートを持っている人は価格調整額がもらえ、バックワーデーション(逆鞘)なら支払う必要があります。
GMOで取引できるようになってからのデータがあるので、計算してみましたが、過去平均では1月当り909.83円貰える計算です。今まで一番貰えたときは、2016/12/14の2,246 円でした。逆に一番支払わされたときは、直近の2018/02/07の-3,860 円です。

ちなみに価格調整額が次にいつ発生するかは、GMOであれば、インフォメーションで確認できます。(次回は2018/03/14です。) 計算方法は、 

価格調整額=(期近の先物価格-期先の先物価格) × コンバージョン(為替)レート × 10枚

となり、+なら売り方が貰え、-なら支払います。

例えば今、米国VIの価格は17.75くらいですが、1単位売り建てるのに、必要証拠金は3,763 円です。100単位を売り建てると約38万円かかりますが、平均で月9万円の収入が見込め、ロスカットレートを価格調整額として貰えた分だけ引き下げて、追加で売り建てることで、複利運用も出来なくはないので、上手くいけば指数関数的に資産が増大していきます。
ただし、(ロスカットレートが今なら1.75 USD上で自動設定されるので)約19.5以上になるとロスカット(強制決済)にあう計算で、そうなる確率は結構あるので、リスクは非常に高いです。それでもやってみる価値はあるかもしれません。ちなみに自分は、任意証拠金をたくさん積んで、ロスカットレートを46にしています。今回のVIXショックでは約33までの上昇だったので、積みすぎな気もしますが、いい数字なので、しばらくこのまま行こうと思います。


ちなみに、「VIX」を今まで「ブイアイエックス」と読んでいましたが、どうやら「ビックス」と読むようですね。

2018年2月6日火曜日

2049 即死により150万円以上の損失が確定


人生変わりました。

VIXインバースETN(2049)がいわゆる「即死条項」に抵触し、早期償還が決定しました。
即死条項については、このブログ(room5110)を読んでください。
このブログによると、VIX指数が前日比+134%以上で、XIVは80%ダウンとなり償還
とありました。

私がこのブログに2049のことを初めて書いた記事を抜粋します。

ただし、前日終値との比較で1日で80%以上下げると、強制的に償還されるというリスクがあります。そうなれば、大損が確定します。たぶん数十年に1度のリスクです。


全然数十年に1度のリスクではありませんでした。リスク認識が今朝まで甘かったです。

東証によると償還価格は1,144円だそうで、明日から市場でも売却できるようです。
2週間くらい前まで株価(NAV)は4万円あったのに、たったの1144円です。
今までは○○ショックがいくつかありましたが、どれも絶好の押し目買いの機会で、今回もそれだと思ったら、本物でした。

記念にチャートを残しておきます。



まさかただの金利上昇懸念でここまで上がるとは思いませんでした。見込みが甘かったです。
ほとんど利益確定せずに、含み益を伸ばそうと思って、持っていたので、まさにコツコツドカンです。
一昨日、窓を開けたら逆指値の指値注文は刺さらないということをちゃんと調べて逆指値していなかったことが悔やまれます。逆指値の成行で昨日のうちに25口くらい売れていれば、被害額(リスクを負ってリターンを得ていたので完全に自己責任ですが)は半分程度で済んでいました。


先週金曜日までは、2049の積立投資の利益で握手会行こうとか、確定申告めんどくさいから、ETFの両建てであえて損失をだして、納税を先送りしようかななんて思っていましたが、捕らぬ狸の皮算用となりました。
今度は逆にこの損失を確定申告で3年間繰り越す方法を調べる必要がでてきました。けどよく考えたら、昨年末にNISAの残枠で15口(当時の時価で56万円程度)を追加購入してたんですけど、NISAは損益通算できないので、ただの損なんですね。NISAで成長株を買うか高配当株を買うかなんて議論がありましたが、とりあえず即死条項のある銘柄を買ってはいけません。(忠告)
人生一寸先は闇ですね。


今まで株で儲けた全利益よりも今日の損失の方が大きい気がします。
ただ、不思議と特になんとも思わないです。他にそれなりに多くの個人投資家も一緒に死んだからか、損失額が資産の1割未満で元から余裕資産だからか、リスクを過小評価してたとはいえ理解はしていたからか、FXの2ちゃんのコピペを読んだことがあって自分を客観視できるからか分かりませんが、精神的にはまだまだ余裕があります。
それと、毎日積立投資を金曜日から始めてましたが、たったの2日で終わったことは本当に良かったです。1か月後だったら被害甚大でした。

また、水道株にも投資していてよかったです。こんな地合いでも、オリジナル設計(4642)はまだ+85%の含み益があります。そのおかげで精神的余裕が生まれました。

とりあえず、思い腰をあげてGMOクリック証券を開設し、米国VIのCFDを200万円分くらいショートしようかなと思います。これでロスカットにあったら、笑います。


【今回の教訓】
即死条項がある金融商品は買わない。(即死条項があると長期保有できないので、損失が確定する。)
売買できない時間に相場が動きやすい銘柄は極力買わない。(売りたい時に売れないリスク)


握手会いってみたいな~
あと、よければ皆さんの損失額と、購入時期を教えてください。

2018年2月5日月曜日

前日比-35万円


なかなかひどい有様です。
1月には4万円を超えていたVIXインバースETN(2049)は、25%以上下げて、2万円台になってしまいました。指数は現時点で19.11まで上昇しています。

今日は2049の逆指値を32000円台、30000円台、28000円台で出していましたが、なぜか28000円台の10口だけが刺さって、それよりも上の値段のは刺さりませんでした。そのせいで、まだSBI証券の特定口座には29口残っています。
今調べたら、逆指値の指値売りは、窓が開いたら刺さらないんですね。だから成行で発注しないといけなかったんです。こんな初歩的なことも知りませんでした。

幸いまだ特定口座分は20万円ちょっと含み益が残っているので、明日も下がるようなら逆指値成行で売って、金曜から始めた積立投資を継続していこうと思います。
VIXが20を超えるようなら、大き目に数回買ってもいいかもしれません。

一応自分のために、たまに見るリンクを貼っておきます。

Yahoo! finance VIX指数チャート
Bloomberg    VIX指数チャート
詳細(コンタンゴなど)を調べれるサイト VIX Term Structure


オリジナル設計(4642)も今日300株逆指値が刺さり、売れてしまいました。売却価格はちょうど買値の2倍です。これで、1300株中600株を売却しました。だいたい元金回収はできたので、残りの700株は元手0円の株として、逆指値をせずに、NISAの期限のあと4年間くらい持ち続けようと思います。もちろん業績悪化しそうになったら、売りますが。

2018年2月2日金曜日

オリジナル設計(4642)の急騰とVIXベアETN(2049)の急落


■ オリジナル設計(4642)の急騰

水道コンサル専業のオリジナル設計が月曜日の昼に業績の上方修正を出したことで株価が急騰し、2日連続ストップ高になりました。
上方修正の内容は、前回発表比で売上+8%、経常利益+85%でした。
配当も2割アップです。なお、配当は2014年12月期から出し始めてから、毎年増配しています。

時流に乗れている銘柄だと思いますが、どこかのブログで株価が2倍になったら、半分売って、残った半分は原価ゼロ円の銘柄として永久保有すればいいみたいな話があったので、一部を逆指値していたところ、1300株中300株が含み益約110%で売れてしまいました。買値の2倍以上で売れたのは、株を始めてから初めてのことかもしれません。今回の売却で過去2年間にNISAで買った銘柄の売却益+含み益が100万円を超えました。
ちなみに金曜終値は売却価格よりも高いので損しています。残り300株を買値の2倍で逆指値していますが、他は逆指値しないで長期保有する方針です。2000円くらいになってくれれば嬉しいです。

さらにちなみに、一昨年のNISAで900円台で約60万円分買って、去年平均1400円くらいで売った鎌倉新書(6184)は、今では2400円を超えています。悔しいです。


■ VIXインバースETN(2049)の急落

過去半年ほど利益を牽引してきた2049が急落しました。原因はVIXの上昇と円高だと思います。
VIXは現時点で14.5くらいあり、過去1年くらいで見ると最高値付近です。
そのため、2049は高値から2割くらい下落しました。

逆指値されるはずが、注文期限が切れていたため、初日に発注できず、2日目と3日目でまず積み立て分の10口を含み益があるうちに売却しました。今後も下がれば、SBI証券の特定口座分も売却します。
ただ、逆指値注文よりも下で発注していた買い注文が、初値で逆指値で売れると同時に同量買えてしまい手数料分だけ損しました。
もう上がるタイミングも下がるタイミングもわからないので、とりあえず、松井証券で手数料をかけない1日10万円未満の積み立て投資を再開することにして、金曜日から2口ずつ買い始めました。
今はコンタンゴが低くて、うまみがありませんが、VIX自体が高いので下がるときに儲かると思います。
勇気がでれば昨年末にNISAの残枠で買った分も含めて最大300万円分くらいまで積み立てしようと思います。それだとあと30口くらい買える気がします。

2018年1月13日土曜日

VIXインバースETN(2049)が4万円突破


一時期は、3万円を超えるかとか言われていましたが、いつの間にか金曜日の日中に上場来高値を更新して4万円を突破しました。

現在の保有株の損益は、

VIXベアETN(2049)特定口座  +79 %
VIXベアETN(2049)積み立て  +29 %
VIXベアETN(2049)NISA     +6 %
メタウォーター(9551)        +7 %
オリジナル設計(4642)      +66 %
アルファベット(GOOGL)     +20 %

という感じで、怖いくらい絶好調です。

1300株持っているオリジナル設計の伸びが凄まじいです。なぜもっと買わなかったのかと反省すると同時に、株価上昇がスピード違反気味なので、どの程度で逆指値をすべきか迷っています。
正直どこまで伸びるのか全然予想ができないので、とりあえずホールドしておきます。





前回、SBIの仮想通貨取引所が開設したら、そこに口座を開設しようと思うと書きましたが、よく考えたら、SBI証券に口座を保有している人も、新しくできる取引所は証券内ではないので、もう一度いちから口座開設書とかマイナンバーを送らなければいけないので、別にSBIにこだわる必要はないなと思いました。
しかし、まだめんどくさいので、しばらく検討します。

2018年1月6日土曜日

全銘柄含み益


 現在の保有株の損益は、

VIXベアETN(2049)特定口座  +77 %
VIXベアETN(2049)積み立て  +27 %
VIXベアETN(2049)NISA     +5 %
メタウォーター(9551)        +4 %
オリジナル設計(4642)      +47 %
アルファベット(GOOGL)     +17 %

という感じで、絶好調です。含み益はトータルで+30 %程度です。メタウォーターが足を引張っています。

メタウォーターは、弐億貯男さんが2900円台で今週200株買い増しされました。今後もホールドしていくパフォーマンスでしょうか。2700円台前半で指値をしているので、落ちてきて欲しいです。まだ400株くらいは買ってもいいかなと思っています。

そろそろ満を持して、仮想通貨に手を出そうかと思い始めました。あんな本質的な価値のないものには、手を出さないと数年間仮想通貨に手を出しているギャンブラーを見下してきましたが、他人が爆益をあげているのを、見逃せなくなってきました。
ただし、米国VIのためにGMOクリック証券を開設するのも、めんどくさがるくらいなので、新しく仮想通貨取引所に口座開設するのも、めんどくさくて、重い腰があがりません。ただし、SBIが新しくSBIバーチャル・カレンシーズという取引所を始めるそうなので、数ヶ月以内にビットコインとリップルに投資するかもしれません。その頃までバブルが持ってくれればいいんですが。