2017年9月30日土曜日

今週のポートフォリオ


新規の売買がないため、特に変化はありません。

しいて言えば、
・唯一の含み損銘柄のナガオカ(6239)の含み損が-24%まで拡大した
・VIXベアETN(2049)の含み益が約18%になり、評価額が100万円を突破した
・グーグル(GOOGL)の含み益は約4%になった
というくらいでしょうか。







2017年9月25日月曜日

とうとう米国株を購入



■アルファベット(グーグル)を購入しました

なんとなく指値をしていたグーグル(GOOGL)が指値に引っかかり買えました。
経済的な堀が深く、ライバル企業もなく事業基盤は磐石で、キャッシュフローを安定的に稼ぎ、毎年しっかりと成長していて、割高でもなく、長期投資できる自信があったので買いました。さらに無配なので、売却時以外に税金がかからず、確定申告しなくて済むのがいいです。
4株購入したので、手持ちの米ドルは残り数百ドルになってしまい当面なにも買えなくなりました。
また為替が108円を割る展開になったら、住信SBIネット銀行で手数料4銭で50万円分くらいドル転する予定です。



■VIXベアETN(2049)

この銘柄は相対的に一番高い確度で儲かるので、買い増ししようかすごく迷いましたが、北のキムさんがミサイル撃ったら、被害が大きそうなので、辞めておきました。逆指値をしてあるので、本当にミサイルを撃ったら、下がったところで全力で買い直したいです。
ただし、最近VIXショート系で一番ためになるブログの「あやたかの株ブログ」で2049がVIXショート系で一番効率の悪いことを知りました。
CFDのショートをするのが一番とのことですが、これを出来るのがGMOクリック証券だけで、これ以上証券会社を増やしたら、管理がめんどくさくなるので、中々動けません。
米国株も思い立ってから買うまでに1年1ヶ月掛かったので、これも重い腰を上げるのに時間が掛かりそうです。



■オリジナル設計(4642)が上がった

理由は分かりませんが、オリジナル設計が出来高を伴ってゆっくり上昇しています。
NISA枠で120万円分購入予定が、まだ半分しか買えてないのに。

片山晃(五月)さん名言
レベル
1 この株は上がりそうだと思う
2 その株を実際に買いに行く
3 その株を十分な量、買いに行く
4 それをしっかり最後まで持つ

私はまだレベル2です。ただし、中長期的に上がるかは分かりません。



■その他

ナガオカ(6239)は相変わらず。-25%以上の含み損になったら、買い増しをしようか迷っています。
弐億さんがグリーンズ(6547)を購入されました。イナゴ投資をするか検討中です。


■現在のPF

















2017年9月15日金曜日

108円台で再度のドル転


■ 108円台で再度のドル転

8月下旬に住信SBIネット銀行で1USD =108.99円で約15万円分のドル転をしましたが、9月上旬には追加で約30万円分を1USD = 108.59円で購入しました。
これで4100ドルちょっとの米ドルになりました。
しかし、未だに米国株購入までは至っていません。気になる銘柄はいっぱいありますが、銘柄コレクターになって、事業内容をよく理解せずに買うと、長く持っていられないので、慎重になっています。



■ 鎌倉新書(6184) 全株売却

鎌倉新書が逆指値で最後の200株が売れてしまいました。2016年末にNISAで鎌倉新書とメタウォーターを半額ずつ買いましたが、これで鎌倉新書は全部売り切りました。
900円台で購入した鎌倉新書600株、一時は買値の2倍にまで上がりましたが、そのずっと前からちょびちょび一部売却を繰り返していたので、トータルの利益率は40%程度になってしまいました。
この会社はこれからも成長を続けるのでしょうが、予想PER 54倍というのが適正か分からず、握力を弱めて逆指値をしましたが、こんなメンタルで米国グロース株をホールドできるのか不安です。
今1500円台ですが、来年4月までに2000円越えを予想しています。だったら何で売ったんだよって感じですが...



■ 現在のPF(ポートフォリオ)




鎌倉新書を売ったことで、5銘柄になりました。ずいぶんすっきりしていいPFになってきました。これでナガオカが売れれば最高ですね。
ナガオカの含み損はマイナス約18%なので、しばらく売れそうにありませんが、今は5銘柄程度が理想だと思っているので、ナガオカをトントンで売却して、米国株で1銘柄追加するつもりです。

候補としては、
・アマゾン
・アルファベット(グーグル)
・2U
・ロイヤルダッチシェル
・シェブロン
・エクソンモービル
・ノースロップグラマン
・アメリカン・ステーツ・ウォーター(AWR)
・アメリカン・ウォーター・ワークス(AWK)
あたりです。

税金のことを考えれば、無配企業がいいので、上3つがいいわけですが、水道銘柄好きとしてはAWKが気になります。ホームラン狙いで教育関連SaaS型クラウドサービス企業の2Uも案外ありかもしれません。ただし、サービスの詳細を知らないので、参入障壁がどの程度あるのか調べる必要があり、めんどくさいので結局アルファベットになりそうな予感がします。

2017年9月2日土曜日

オリジナル設計(4642)は買っていいのか


108円台でドル転を狙っていましたが、目を離した隙に110円台になってしまい機会を逃しました。未だに約15万円分のドルで米国株を購入していません。絶対に今買いたいという銘柄もないので、しばらく追加のドル転を待ちます。


今週は一切売買をしませんでした。そして、ナガオカ(-7%)の含み損以外は、全銘柄が含み益の状態になりました。ナガオカもそのうちプラ転するだろうと楽観視しています。


今年のNIAS枠120万円分をすべて上下水道コンサルタントのオリジナル設計(4642)で埋めようと思い、約半分まで買いましたが、相場の格言に反していないか考えてみました。



○格言
お気に入りの会社を見つけたら、その会社の存在を脅かすようなライバル会社を買え

→同業他社はいっぱいあります。NJS(旧日本上下水道設計)、日水コン、三水コンサルタントなど。総合建設コンサルタントも含めると、オオバや大日本コンサルタントなど。
その中で上下水道分野専業で上場しているのは、NJS(2325)とオリジナル設計(4642)のみだと思います。
 どこもやってる業務は似たようなものなので、小売業に対するアマゾンのような強力なライバル企業は存在しません。

NJS        時価総額約140億円
オリジナル設計 時価総額約38億円

NJSの方が東証一部銘柄として、安心感はありますが、低時価総額だからこその伸び代がオリジナル設計にはあると思っているので、オリジナル設計を選んでいます。
けれど、浮気してNJSも買ってしまうかもしれません。



今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株(売る必要のない企業)だけを買いなさい

→下水道事業への公営企業会計適用や、資産管理や施設台帳の整理・電子化など、今後数年は情報処理に強いオリジナル設計にとって特需のような状況がくるのではないかと期待しています。
10年はわかりませんが、とりあえずNISA期間は持っていられる自信があるので、いいとしましょう。ただし、水道法の改悪と不祥事の発覚には要注意だと思っています。



安値で程々の会社を買うよりも、程々の価格でいい会社を買う方がいい

→上下水道コンサルタントの2社ともに、業務内容がシンプルで理解でき、ある程度近い将来の業界の未来は明るいと思っているので、どちらも「いい会社」だとは思います。
NJSも談合がバレて、指名停止処分を受けましたが、それでもいい会社だとは思います。しかし、伸び代で言ったらオリジナル設計の方がいいと思っているので買いました。

オリジナル設計は2012年5月のアベノミクス前には101円をつけているので、そこから約5倍になっています。それでも割高感はありません。




上下水道コンサルタントの役割とオリジナル設計のことを軽く調べるなら、次のページがオススメです。

オリジナル設計 採用情報サイト

オリジナル設計の執行役員によるスライド(PDF)