2018年5月25日金曜日

SVXYを取引しない理由


米国VIと米国VIベア1倍ETF(SVXY)のどちらが投資対象として優れているかは、正直わかりませんが、なぜ自分が米国VIを取引しているかというと、2/5のVIXショック後の価格の回復具合の差が歴然としているからです。

それぞれ1/31と5/24の終値を比べると、

米国VI(売)  13.45 → 13.81
米国VIベア1倍ETF(SVXY)(買) 117.70 → 13.56

となっていて、米国VIをショートしていた場合、このまま順調にいけば、あと1ヶ月くらいで価格調整額も含めて含み益になりそうですが、一方、SVXYをロング(買い)していた場合、117.70に戻るまでにあと何年か掛かりそうですし、例え戻っても(少額ですが)金利調整額分の含み損を抱えることになります。
米国VIはしっかりと任意証拠金を積んで、ロスカットレートを上げておかないと、一発退場になるりスクもあります。しかし、嵐が過ぎれば元通りになる銘柄(米国VI)と、影響を何年も引きずる銘柄(SVXY)なら、十分嵐に備えて前者を持っていたいです。


◎文春砲
今日は西野七瀬さんの誕生日です。
西野七瀬さんに2年前のネタで文春砲が被弾しました。
別に文春の書いてることは全然気にしませんし、説明・弁明も不用だと思っています。
ただ、あと最低5年は乃木坂46での活動を見ていたいので、卒業が早まってしまわないかだけが心配です。

2018年5月13日日曜日

含み益が約50万円に


米国VIの価格調整額の発生日が5/9にありました。
売り始めてから初めて価格調整額を受け取ることができました。
額は844円×105単位=88,620円でした。
これで過去2か月間で払った価格調整額を約1万円上回りました。

米国VI自体が15を割ってきているのもあり、含み益が約50万円となっています。
必要証拠金が40万円ちょっとなので、それをベースに考えると3ヶ月で倍になった計算です。(実際には必要証拠金の8倍以上の任意証拠金を積んでいます。)
ちなみにこの3ヶ月で米国VIの上値は約23だったため、ギリギリにロスカットレートを設定してショートしていたら、約300万円くらい儲かったはずです。本当にそれを実行したらただのギャンブルですし、失敗したら2049の比じゃない大火傷ですが、ある程度思い切りは重要かもしれません。

元の計画では、15を割ったら、いくらか決済して、ロスカットレートの積み増しをしようと思っていましたが、まだまだ下がりそうなので、欲をかいて決済しないことにします。
破綻した2049の時は、こうして利益確定を伸ばしているうちに、早期償還となってしまったので、コツコツドカンをまた繰り返しそうですが、やはりみすみす価格調整額をもらうチャンスを逃せません。
このままコンタンゴがいい感じにいけば、来月は10万円くらいもらえるのではと、皮算用しています。メタウォーター(9551)の値下がりを待って、数年間仕込むよりも刺激的な投資です。

ちなみにGMOクリック証券で、この前まで米国VIのスプレッドが0.05だったものが、今確認したところ0.1に上がっていました。


◎乃木坂46
西野七瀬さんの1stフォトブック『わたしのこと』のお渡し会で渡された直筆サイン入りのフォトブックが、ネットでは5万円越えで売れています。
交通費と本代で3千円のコストが掛かったとしても、5万円で売れれば、数日間で約17倍です。
転売目的の人達にとっては、超人気IPOみたいなものなのでしょう。
転売しないから行きたかったな。

2018年5月8日火曜日

握手会に行ってきた(地獄編)


このブログを読んでいる投資家がいなさそうなので、投資ネタもないですし、誰かの参考になればと乃木坂46全国握手会@幕張メッセの混み具合を書きます。


GW最終日に幕張メッセで行われた全国握手会に行ってきました。生駒里奈の乃木坂46としての最後の活動日だったこともあり、3万5000人が集まったそうです。

朝8時前に駅に付き、8時頃から並び始めて、10時すぎにミニライブの会場に入れました。オタクは並んでいる間に、隙あらばどこでも座るのでビックリしました。小さなイスを持ち込んでいる人達もいましたが、数時間もすれば足が棒になり、イスを持ち込むオタクの気持ちが分かりました。また、受験勉強をしている人の比率も非常に高かったです。

ライブ開始前の会場内では、見た目中学生がヤッホー選手権のようなものをやっていて、まるで動物園でした。安い居酒屋のように客層が悪かったです。
ミニライブは背伸びすれば、なんとかメインステージが見える場所で、スクリーンも見やすく、女性ブロックと比べなければ、いい位置だったと思います。逆にいい位置に行くには、女性に生まれるしかないようです。女性ブロックは規制退場も真っ先に出れましたし、結構優遇されていました。

ミニライブ後は、しばらく規制退場のために待ちました。そのあと、そのまま休憩もせずに握手会の列に並び始めましたが、これが地獄でした。まず、正直者がバカをみるようなルーズな列形成で、横入りし放題でした。列の仕切りも甘いので、いくらでも横に広がることができ、横を通って行けば、いくらでも前に行くことが出来て、実際にそういう人達もいました。また、折り返しのところで、1列飛ばしたりする技もあるようです。
握手会会場に入れたのが3時前で、西野七瀬さんの握手列に並んで握手できたのが5時半頃でした。1日で8時間くらい突っ立っていたため、本当に足が棒になりました。

西野七瀬さんは個握にでないので、全握の握手会だけなら、また行くかも知れませんが、乃木坂46の人気が下り坂にでもならない限りは、今後二度と幕張のミニライブ+握手会のセットは行きません。そのくらい過酷な現場でした。


質素倹約を美徳とする投資家と握手会に行くようなオタクは、両立できないのが今の悩みどころです。
握手会にはまりそうで、今週土曜日の名古屋で行われる20枚目最後の全握に行こうか結構本気で迷っています。高速夜行バスは往復で新幹線片道くらいの値段で売っていますが、片道5~6時間座り続けるのもまた地獄のような気がします。どうしたものか。