2019年4月7日日曜日

現金比率6割以上


銀行や証券会社の口座にアクセスして、自分の資産を集計してみたところ、リスク性資産(株・REIT・CFD)は30%台でした。現金比率が高すぎるかもしれませんが、VIX急変時の一撃離脱を考えているので、じっくり待ちたいと思います。

米国VIを14ドル台で20×10枚決済しました。

残りの米国VIは45×10枚のショートです。
これはロングする時の、両建ての(価格調整額を相殺させる)原資として、とっておこうと思っていましたが、GMOクリック証券のサイトには、

両建取引は反対売買時にスプレッドによるコストをお客様が二重に負担すること、または決済の仕方によっては取引コストが二重にかかる場合があることにより経済合理性を欠く取引でありますので当社では推奨するものではありません。
お客様の判断と責任においてお取引ください。

とあり、そういえばスプレッドを考慮してなかったなと思って、どうするか少し悩みました。

このまま案外1年くらい安定相場が続いてしまったら、おいしいコンタンゴを取り逃がしてしまうので、これ以上決済したくないという考えもありますが、やはり急騰時の含み損は精神衛生に良くないので、また下がったら決済していくつもりです。

とりあえず、何事もなく12ドルくらいまで下がって、全て決済した後に、5%以上先物ディスカウントになって、15ドルくらいでロングできれば理想的ですが、現実は全決済した後にコンタンゴの機会損失をするか、準備ができる前にVIXが急騰し、売りの含み損だけが拡大する気がします。
まあ余力はあるので気長にやっていきます。