2017年8月25日金曜日

とうとうドル転しました


■ VIXベアETN(2049)を買い戻し

平均買付価格約23,460円×28口保有していましたが、急激な値下がりをしてきたので、逆指値で25,100円で全持分を売却していました。


その後も下がり、23,200円で少し購入できたので、いい買い物ができたと思っていましたが、さらに下がっていったので、少しずつ買い増しして、20,810円までに39口を購入しました。

金正恩とトランプの「まともさ」に賭ける戦略なので、リスクは高いですが、あと数口は追加購入してもいいかなとも思います。
もし2人のどちらかが暴走して、大暴落したら、そのときは全力で買い向かう気でいます。実行できるか分かりませんが…



■ メタウォーター(9551)とオリジナル設計(4642)を買い増し

メタウォーターは2700円から3200円のボックス相場なので、2700円台以外で買うのは忍耐力不足だと思いますが、100株だけ2900円台で追加購入してしまいました。もっと下がったら、しっかり主力銘柄らしい割合まで購入したいです。

オリジナル設計もNISA枠で追加購入しました。今はこの銘柄だけでNISA枠120万円分をすべて埋めようと思っています。





■ とうとうドル転しました

SBIのFX現引きならほぼ無料でドル転できるので、今までは為替手数料の安さにこだわって、そのタイミングを窺っていましたが、1万通貨(約110万円)単位なので、中々踏ん切りがつきませんでした。
しかし、住信SBIネット銀行の為替手数料が15銭から4銭に値下げしたので、1USD = 108.99円で約15万円分ドル転しました。
なぜ約15万円分かというと、SBI証券の米国株手数料は最低5ドルからで0.45%なので、約11万円分は買わないと、割高になってしまうからです。
そこですぐにアルファベット(グーグル)かアマゾンでも買おうと思いましたが、どちらも900ドル台で手数料5ドルになってしまうので諦めました。

また108円以下になったら、追加でドル転して米国株を購入したいと思っています。



■ 現在のポートフォリオ

同一の株を複数の証券会社で購入したため、含み損益の割合の記載は計算がめんどうでやめました。
ナガオカとVIXベアETN以外はプラスです。



2017年8月13日日曜日

現在のPF(ポートフォリオ)






■ ナガオカ(6239)の決算はそんなに悪くなかった

木曜日終値ベースで、含み損が-18% マイナス6万円突破しました。
その後8月10日の夕方に本決算発表がありました。
赤字幅が拡大するという散々な業績でしたが、来期予想や中期経営計画は良さそうでした。
月曜日からは悪材料出尽くしで、上がる可能性もあります。石油関連もいつまでも設備投資を先送りできないでしょうし、国内水道事業体にもそれなりに需要があるでしょう。
ただし、原油価格の下落という予想外の事態があったにせよ、今まで予想を裏切り続けてきた企業なので、それなりの含み益になったら、逆指値をして下がったら売ろうと思っています。
ナンピンした方がいい気がしますが、損失を限定するために静観します。



■ クラウドクレジットで追加投資

以前ブログに次のように書きました。

まだクラウドクレジットには数十万円残っているので、東欧金融事業者支援ファンド以外の円建てファンドで、利回りが9%を超えて、運用期間が1年半以内のものが出るのを待って投資しようと思っています。

しかし、いつまでたっても新規ファンドがでないので、残り全額を東欧金融事業者支援ファンド(13ヶ月 年利9.1%)のものに投資しました。これで百数十万円を1種類のファンドに投資したことになります。
今確認したところ、今週から同じ条件で金利だけ9.2%に上がったものの募集が始まっていました。
すごく損した気分です。この会社は次の商品の予告をしてくれれば投資家側としてはありがたいのですが、それだと募集中のものの売れ行きが悪くなるからしょうがないのか。

今年中に新たな種類のファンドを15本つくる計画があるそうなので、その中に上記の条件に合うものが出てきたら、総投資額が200万円になるまで追加入金しようかとも思っています。
本当は300万円程度までなら入金してもいいのですが、やっぱりいまいち会社を信用できません。



■ VIXベアETN(2049)が逆指値に引っかかって売れてしまった

28口 平均買付価格約23,460円で持っていたVIXベアETNですが、25,100円で逆指値注文に引っかかり、売れてしまいました。往復の手数料を引いて、約4万5千円の利益でした。利益率約6.8%です。
金正恩vs.トランプで少し値を下げましたが、それでも買値までまだまだなので、逆指値は買値ギリギリで発注すべきだったのではないかと反省しています。
もっと2人がバトルしてくれれば、23,000円付近で再度100万円分くらい購入したいです。けれど、このまま上がり続けたら、どのタイミングで購入しようか迷っています。分配もないし、そんなに長期には向いてない気がしますが、現金比率が高まりすぎているし、お気に入りなので買いたいです。

ちなみに、980円台で逆指値で全株処分したファインデックス(3649)ですが、880円台に下がりました。こちらについては、短期的には逆指値をしておいて大成功だったと思います。



■ メタウォーター(9551)とオリジナル設計(4642)を買い増す方針

いっこうに米国株を買えていませんが、とりあえず今年のNISA枠はこの2銘柄に賭けてみようと思います。
ナガオカを売って2049を買い戻せば、ちょうど5銘柄でいい感じですね。


2017年8月5日土曜日

ナガオカ(6239)の決算が怖い


■ ナガオカ(6239)の含み損

とうとう含み損がマイナス16%を超えました。額にすると5万円突破です。
購入直後に一時含み益の時があったので、逆指値注文をしようとしましたが、SBI証券で逆指値がこの銘柄はできなかったので、そういう銘柄もあるのかと思って放っておいたらこの有様です。
今調べたら15秒くらいで解決しました。SBI証券のよくある質問を見ると、市場欄の選択を「SOR」から「東証」に変えれば発注できました。たったこれだけのことを調べなかったせいで、5万円の含み損です。


ちなみに「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」とは、複数市場から最良の市場を選択して執行する形態の注文のことだそうです。


私は5月22日の記事で、

もし640円以下で買えるのであれば1000株以上、さらに、「継続前提の疑義注記」が解除される確信が持てたら、100万円分以上は持っておきたいです。

と書いておきながら、7月1日の記事では、

チャートがいい感じに見えてしまったので、買ってしまいました。本決算を見るまで、買い増しすることはないと思います。

と書いて、1185円で200株を購入してしまいました。
このチャートがいい感じに見えたというのは幻想で、本来買うべきでなかったのですが、さらに7月29日の記事で、

チャート上は底を打ったようにも見えたので、ナンピンしたのですが、全然底じゃなかったです。もう600円台までナンピンしません。

と書いています。
「下手なナンピン命取り」と言いますが、このナンピンもド下手でした。

来週金曜日の8月10日に本決算発表が迫っています。
ポートフォリオに占めるナガオカの割合は1割以下ですが、それでも上場廃止などになったら困ります。この会社は以前も上場廃止になっていて、再上場した直後に2期連続赤字(見通し)なので、信用できません。
平均購入価格を1000円未満にするには、あと700株購入して、全体を1000株にしないといけません。そうすると、評価額94万5000円で、ポートフォリオ第2位に躍り出ますが、そこまでリスクを抱えられないので、ほっとくことにします。

決算後に爆上げしたりして、なんであの時ナンピンしておかなかったのだろうと思えるような決算になることを期待して、損切りの逆指値注文はしないでおきます。



■ 水道コンサル会社が少し買えました

注文していた水道コンサル会社が約10万円分だけ買えました。今年の初NISAでした。
私の今の計画では、メタウォーターをポートフォリオ第1位に、そしてこの会社を第2位にしたいと考えているので、NISAで買いましていこうと思います。
主なリスクは水道法の改正状況、ライバル会社の復活、ODAの予算減額、出来高の少なさです。このあたりには注意していきます。