2017年8月5日土曜日

ナガオカ(6239)の決算が怖い


■ ナガオカ(6239)の含み損

とうとう含み損がマイナス16%を超えました。額にすると5万円突破です。
購入直後に一時含み益の時があったので、逆指値注文をしようとしましたが、SBI証券で逆指値がこの銘柄はできなかったので、そういう銘柄もあるのかと思って放っておいたらこの有様です。
今調べたら15秒くらいで解決しました。SBI証券のよくある質問を見ると、市場欄の選択を「SOR」から「東証」に変えれば発注できました。たったこれだけのことを調べなかったせいで、5万円の含み損です。


ちなみに「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」とは、複数市場から最良の市場を選択して執行する形態の注文のことだそうです。


私は5月22日の記事で、

もし640円以下で買えるのであれば1000株以上、さらに、「継続前提の疑義注記」が解除される確信が持てたら、100万円分以上は持っておきたいです。

と書いておきながら、7月1日の記事では、

チャートがいい感じに見えてしまったので、買ってしまいました。本決算を見るまで、買い増しすることはないと思います。

と書いて、1185円で200株を購入してしまいました。
このチャートがいい感じに見えたというのは幻想で、本来買うべきでなかったのですが、さらに7月29日の記事で、

チャート上は底を打ったようにも見えたので、ナンピンしたのですが、全然底じゃなかったです。もう600円台までナンピンしません。

と書いています。
「下手なナンピン命取り」と言いますが、このナンピンもド下手でした。

来週金曜日の8月10日に本決算発表が迫っています。
ポートフォリオに占めるナガオカの割合は1割以下ですが、それでも上場廃止などになったら困ります。この会社は以前も上場廃止になっていて、再上場した直後に2期連続赤字(見通し)なので、信用できません。
平均購入価格を1000円未満にするには、あと700株購入して、全体を1000株にしないといけません。そうすると、評価額94万5000円で、ポートフォリオ第2位に躍り出ますが、そこまでリスクを抱えられないので、ほっとくことにします。

決算後に爆上げしたりして、なんであの時ナンピンしておかなかったのだろうと思えるような決算になることを期待して、損切りの逆指値注文はしないでおきます。



■ 水道コンサル会社が少し買えました

注文していた水道コンサル会社が約10万円分だけ買えました。今年の初NISAでした。
私の今の計画では、メタウォーターをポートフォリオ第1位に、そしてこの会社を第2位にしたいと考えているので、NISAで買いましていこうと思います。
主なリスクは水道法の改正状況、ライバル会社の復活、ODAの予算減額、出来高の少なさです。このあたりには注意していきます。