2018年5月8日火曜日

握手会に行ってきた(地獄編)


このブログを読んでいる投資家がいなさそうなので、投資ネタもないですし、誰かの参考になればと乃木坂46全国握手会@幕張メッセの混み具合を書きます。


GW最終日に幕張メッセで行われた全国握手会に行ってきました。生駒里奈の乃木坂46としての最後の活動日だったこともあり、3万5000人が集まったそうです。

朝8時前に駅に付き、8時頃から並び始めて、10時すぎにミニライブの会場に入れました。オタクは並んでいる間に、隙あらばどこでも座るのでビックリしました。小さなイスを持ち込んでいる人達もいましたが、数時間もすれば足が棒になり、イスを持ち込むオタクの気持ちが分かりました。また、受験勉強をしている人の比率も非常に高かったです。

ライブ開始前の会場内では、見た目中学生がヤッホー選手権のようなものをやっていて、まるで動物園でした。安い居酒屋のように客層が悪かったです。
ミニライブは背伸びすれば、なんとかメインステージが見える場所で、スクリーンも見やすく、女性ブロックと比べなければ、いい位置だったと思います。逆にいい位置に行くには、女性に生まれるしかないようです。女性ブロックは規制退場も真っ先に出れましたし、結構優遇されていました。

ミニライブ後は、しばらく規制退場のために待ちました。そのあと、そのまま休憩もせずに握手会の列に並び始めましたが、これが地獄でした。まず、正直者がバカをみるようなルーズな列形成で、横入りし放題でした。列の仕切りも甘いので、いくらでも横に広がることができ、横を通って行けば、いくらでも前に行くことが出来て、実際にそういう人達もいました。また、折り返しのところで、1列飛ばしたりする技もあるようです。
握手会会場に入れたのが3時前で、西野七瀬さんの握手列に並んで握手できたのが5時半頃でした。1日で8時間くらい突っ立っていたため、本当に足が棒になりました。

西野七瀬さんは個握にでないので、全握の握手会だけなら、また行くかも知れませんが、乃木坂46の人気が下り坂にでもならない限りは、今後二度と幕張のミニライブ+握手会のセットは行きません。そのくらい過酷な現場でした。


質素倹約を美徳とする投資家と握手会に行くようなオタクは、両立できないのが今の悩みどころです。
握手会にはまりそうで、今週土曜日の名古屋で行われる20枚目最後の全握に行こうか結構本気で迷っています。高速夜行バスは往復で新幹線片道くらいの値段で売っていますが、片道5~6時間座り続けるのもまた地獄のような気がします。どうしたものか。