2018年8月11日土曜日

案外VIXロングもありかも


VIX投資について積極的な情報発信をしているサイトに
30代から新しい投資で富裕層に成り上がる!
というブログがありますが、この方がVIXのロングポジションをとったそうです。

このブログは仮想通貨バブルの時、コインチャックのアフィリエイトを記事の最後に必ず貼り付けていましたが、流出事件の後、すぐにリンクを削除していたのが印象的ですが、VIX投資について書いているブログがほとんどないため、勝手に日頃から参考にしています。

このブログの最新記事を読んで、案外VIXロングもありかもと思いました。
米国VIを売り建てる(ショートする)場合、例えば30ドルで売建、ロスカットレートを75、為替を110円/ドル、価格調整額を900円/月・単位とすると、1単位ショートするのに拘束証拠金56,100円(必要証拠金6,600円、任意証拠金49,500円)、かかるので、年間の利回り(単利)は約19.2%になります。
これでも他の投資法に比べれば十分儲かりますが、慣れると物足りません。
この投資法の問題点は、経済危機レベルでも死なないようにロスカットレートを上げる(任意証拠金を積み上げる)と資金効率が悪くなることです。

ロングの場合は、例えば、15ドルで買った場合、長く持てばコンタンゴで100%損するため、下がれば損切りするつもりでロスカットレートは13にすれば、1単位ロングするのに拘束証拠金はたったの6,600円(必要証拠金3,300円、任意証拠金3,300円)ですむため、約500万円あれば、757単位持つことが出来ます。たとえば、これが30ドルまで値上がりして決済できれば、数日で約1249万円の利益になります。
ただし、コンタンゴの場合は、価格調整額をだいぶ支払わされるので、胴元が超ぼったくるカジノのようなもので、タイミングをうまく見計らわないと、ただぼったくられるだけで終わりそうです。
自分は見る目がないと思いますが、もし自信をもってVIXの上昇を確信する時がきたら、控えめに100万円くらいでロングしてみようと思います。


◎欅坂46
今日は欅坂46の横浜アリーナ公演のチケットの一般販売日でした。そんなにファンではないのに今月23日(木)、24日(金)の2日間ともチケットを取ってしまいました。1万8000円ほどの出費です。

9月9日(日)の幕張メッセでの乃木坂の全国握手会にも行こうと思っているので、VIXでこれらを稼ぎたいです。性格悪いですが、貿易摩擦問題がもっと爆発してほしい。