2020年3月17日火曜日

朝起きたら500万円以上のロスカット


昨夜まで米国VIブルETF(UVXY)を960枚ショートしていました。
そのうち900枚はロスカットレートを94.12ドルに設定していました。米国市場の開始時間には70ドル台だったので、大丈夫だろうと思って寝たら、オハギャーになりました。
ちなみに、高値は94.43だったので、あと約2万9千円証拠金を増やしておけば、ロスカットにあわずにすみました。もしこれがコロナショックの高値だったら悔しいです。

記念に今のチャートを貼っておきます。
↓指数と先物

↓米国VIブルETF  UVXY



これで今年に入って、含み益の減も含めると670万円くらいの損失です。(確定損は570万円くらい? 調べたくない)
今まで投資で儲けた額以上の損失になったと思います。
VIXショート投資は、コツコツドカンの典型例ですね。このまま続けていいのか迷います。

2018年2月5日(日本時間 翌6日)のVIXショックで150万円の損失をしましたが、あれから一歩も成長していません。

当時のブログ記事 2049 即死により150万円以上の損失が確定

今回も特に動揺していません。逆にポジションが軽くなってすっきりしました。たぶんお金に年々価値を感じなくなってるんだと思います。

【今回の教訓】
・暴落時に買い向かってはいけない。「落ちるナイフはつかむな」
・事前にロスカットレートと自分の資金を考えて売買する。何も考えずに、切りよく1000枚ショートしたら、ポジションが大きすぎた。
・間違ったと思ったらすぐ損切りすべき。1000枚は多すぎるとショートした直後に気づいたけど、損切りしたくないからそのままにした結果、数十倍の損失となった。
・段階的にロスカットレート値を設定するために、1度に大きなポジションを組まない。小分けにする。
・集中投資はほどほどに。今は現物株の含み益が心の救いになっている。
・常に現金を数割保有する。

気を紛らわしたいので、皆さんコロナショックでいくら損したか教えて下さい。

2 件のコメント:

  1. VIXショックの直後から貴ブログを拝見しております。あのときは155万くらいの損失でした。コロナショックではVIXショートで確定損80万くらい、株式の含み損500万くらいだと思います。心身ともにお疲れのことだと思いますので、ゆっくり休んでください。

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    1. 優しいお言葉ありがとうございます。お互い大変な時期ですね。
      こうなると現金が最強だと思うので、慎重にタイミングを見極めようと思います。

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