2020年3月6日金曜日

ボラティリティのボラティリティが高すぎる


前回のブログ以降、10枚×10の米国VIを追加し、合計80枚×10の買建となりました。
しかし、その後25ドル台に落ちたため、ロスカットと逆指値にあい、現在ノーポジとなっています。結局、37万円の含み益は飛んでいき、差し引き数万円の利益が残っただけです。
そして今夜、米国VIは39ドル台まで上がっています。ボラティリティのボラティリティが高すぎて付いていけません。

完全に取らぬ狸の皮算用ですが、数週間前に平均19ドルくらいで、米国VIのロングを100枚×10持っていたんですが、今でも持ち続けていれば、必要証拠金約40万円で、含み益約210万円になっていました。

相変わらず米国VIは、2/24から新規売規制がかかっていますが、これのおかげで多くの人の命が救われたと思います。もし規制がなければ、20ドルくらいでショートして、今頃大損を抱えているところでした。




流石にこの水準でショートすれば、長期では負けなしだと思うのですが、新規売規制は解除されそうにないので、二の足を踏んでいます。
全財産を突っ込んで、米国VIベアETF(SVXY)を買う時が来たのでしょうか。即死条項が怖すぎますが...

ちなみに、アメリカン・ウォーター・ワークス(AWK)の株価が回復し、持ち株はすべて含み益がプラス2桁に戻りました。VIX先物のセンスが無いので、株に集中すべきなのかもしれません。


【追記】

これを書いた直後に米国VIブルETF(UVXY)の売り禁が解除されていたので、数十万円分ほどショートしてみました。
何枚追加するか悩んでいたら、取引開始10分もしないうちに新規売規制になってしまいました。