2017年12月28日木曜日

2017年の損益


今年の確定利益して増加した資産は、現金も含めた全体でみれば、+3%未満でした。損切りはありませんでした。
利益の3分の2程度が鎌倉新書のNISA枠での売却益ですが、それも今も持っていれば、倍の利益になっていたと思うので、反省点です。
その教訓を活かして、VIXインバースETN(2049)は、まだ保有しています。

現在の含み損益でみると、(主にVIXインバース(2049)とオリジナル設計(4642)の含み益が)100万円程度ありますが、それをいれてもインデックスには倍以上の成績で負けました。
もし、年初に全財産でS&P500指数か日経平均のETFでも買っていれば、約20%の利益を得られたはずなので、やっぱりインデックス最強なのかもしれません。

さて、クラウドクレジットで円建てで9.5%の案件がでました。しかし、いつもの「東欧金融事業者支援ファンド」で、期間が19ヶ月もあります。今出資している同じ東欧~ファンドよりも利回りが高いので、少し迷いましたが、コンタンゴ状態の2049なら、1月程度で10%程度上昇するので、わざわざ19ヶ月もここで眠らせるのはもったいないと思って、買いませんでした。はやく新種の円建てファンドを出してもらえないですかね。

分散投資しないで、2049一辺倒にしていると、コツコツドカンとやられそうですが、しばらく動かず持っておこうと思います。