2020年7月9日木曜日

VIX投資からの撤退を決意


VIX投資は、バックテスト上は世界一期待値の高い投資だと思いますが、損してばかりなので撤退しようと思います。

2017年に今は亡き2049でVIXへの投資を始め、2018年2月6日に2049の早期償還により150万円の損失を出しました。
その後、GMOクリック証券に口座を開設し、一時的に米国VIで150万円の損失を取り戻しましたが、結局コロナショックで600万円以上の損失を出しました。
その後、自分でバックテストをして、ブログ右上のシグナルに沿って売買していましたが、小さく損失を積み重ね、今朝は数十万円損切りしました。

これでも続けていけば、いつかバックテストどおりの結果が得られる日が来るのかも知れませんが、もう損失を積み重ねることに耐えられません。

投資の世界では「得意分野に集中しろ」と言われているので、私は儲かりそうなVIXを得意分野にしたかったのですが、上手くいきませんでした。
CFD口座の税金を取り戻さないと大損なので、どこかの段階で米国S500(S&P500指数のCFD版)を買いたいのですが、余力があると、ついついポジションを持ちたくなってしまうので、いったん余力をすべて銀行口座に出金しました。

もう現物株に戻ろうと思います。現物株を始めて約10年ですが、現物株では一度も損切りしたことはありません。(たぶん)
信用取引はしない方針なので、大して儲からず、じれったくなりますが、これからは現物株でゆっくりお金持ちになろうと思います。

ちなみに、まだ米国VIブルETF(UVXY)が平均建値約103ドルで75枚残っているので、15ドルくらいまで下がったら決済しようと思います。
もしかすると、またVIXが70を超えるような時には、ショートをするかも知れませんが、それまでは現物株(と米国S500)で戦います。


0 件のコメント:

コメントを投稿