2020年2月9日日曜日

WTI原油先物のコンタンゴ率を調べる方法


前回ブログ以降、売買はありません。
相変わらず、現物株はすべて含み益で好調です。

いつも勝手に参考にさせて頂いているブログ主の方が、原油先物のロングを狙っているという記事を読み、私もコバンザメ投資しようか迷いだしています。
そこで、原油もVIXと同じく、コンタンゴ(順鞘)の期間が長く、長期の買建には不利だというイメージがあったため、コンタンゴ率/バックワーデーション率を調べる方法を検索してみました。
(ちなみに、VIXの場合は、VIX Central というサイトがとても分かりやすいです。)

まず、「○月限の取引価格」を調べるサイトならたくさんあります。例えば CMEの公式サイトです。
ここで、割り算すればコンタンゴ率は出せるわけですが、VIX Central に慣れている身としては、視覚的に分かりやすいものが欲しいので、他にないか探したところ、ERCE という会社がWTI原油先物のカーブを出しているサイトを見つけました。(リンク



ただし、80ヶ月先までありますし、直近の価格も少し違うので、これが正しいのか分かりません。

色々書きましたが、GMOクリック証券の原油CFDで取引する場合、過去の実績を見たいだけなら、価格調整額の履歴を見るのが最も簡単な気がします。