2024年12月22日日曜日

3000万円を3ヵ月で2200万円にした話

 時間がないので円グラフを更新できませんが、TMFのCFDの含み損が急激に増えて約750万円になりました。

以前500万円を追加入金してロスカットレートを30~37に下げた時は、ここまで下げれば絶対に大丈夫だろうと思っていましたが、今は42を割っていて一部の建玉が危なくなってきました。
これVIXショートの時の無限入金地獄と一緒ですね。違いはスピード感だけです。

一部のポジションを切って、身軽になった方がいいと思っていますが、踏ん切りがつきません。
さすがにさらに入金するとポートフォリオが崩壊します。
どうすればいいか思いつかないので、しばらく金利低下を神頼みしつつ、問題解決を先送りしておきます。


米国の超長期国債が下がる一方で、ビットコインはずいぶんと上がりました。一番最初に買おうかと思ってブログに書いた2018年1月6日時点は、199万円でしたが、今は1510万円にまで上がりました。
2018年からVIXショートにもTMFにも手を出さずにビットコインをただ買っていれば、今頃悩みは節税方法だったのに、現実は追証の心配をしています。

損切って難しいですね。一生自信をもって持ち続けられるものだけを買うべきな気がします。

今年最後のブログだと思うので、今年を振り返ります。
1年前のブログに書いた2024年の目標は
2024年の目標も書いておきます。
・NISAで月30万円ずつ積立投資
・彼女を作る
・引っ越しをする
・米国/日本のVIX先物を少額でシステムトレードする

でしたが、2つしか達成できませんでした。

また、今年8月のブログでは
このTMFで500万円の利確をして、損失繰越を一掃するのが今年の夢です。(残り4か月で50%の利益を目指すのは、VIXショートよりもハイリスクな気が…)
と書きましたが、500万円の利確をするどころか、750万円の(含み)損失を増やして終わる結果になりました。

2025年の目標を書いておきます。
・毎月30万円の積立投資を継続する。
・投機から卒業する。資産を減らさない。
・ポートフォリオに含み損がない状態で年を越す。
・結婚する。

はたしていくつ達成できるでしょうか。
 

2024年11月10日日曜日

金利低下に賭けていたはずが、アメリカの選挙結果に賭けていたと気づいた

 すべて予想の逆に行ってしまいました。

トランプが勝ち、上院も共和党が勝ち、下院も共和党が取りそうです。
こうなると、もう超長期金利の下落は数年は期待できないですね。
関税引き上げや移民抑制による人手不足などで、インフレが再燃して、超長期金利は上がりそうです。

S&P500指数は今週5%上昇したのに超長期金利の下落に賭けていたので大損中です。

損切した方がいいんでしょうが、もう損切するには含み損が大きくなり過ぎたので、放置プレイの予定です。
しかし、長期で持っているとレバレッジ減価もあるし、レバレッジ15倍分(TMFの3倍分とCFDの5倍分)の金利が高いので、傷が広がっていきます。

仮想通貨(暗号資産)を買って、その上昇で取り戻したいですけど、それも予想の逆を行く気がしてなりません。

一応、1年後くらいに見たとき用に今の価格を書いておこう。
ビットコイン 12,183,905円
イーサリアム    489,132円
ドージコイン    37.47円

今回学んだ教訓
・予想して投資してはいけない。予想は必ずはずれるから。
・レバレッジを掛けてはいけない。大損するから。
・損を取り戻そうとしてはいけない。さらに損をするから。

2024年10月26日土曜日

ロスカットアラートが鳴り響き 金策に追われる


実際に鳴り響いてはいませんが、ロスカットされそうになり500万円追加で入金しました。

GMOクリック証券で米国債20年ブル3倍ETF(TMF)のCFDを平均建単価58.5ドルくらいで保有しています。

購入した時はまさかここまで下がるとは思ってなくてロスカットレートを40~45ドルにしていましたが、今週になって超長期金利が上昇し、TMFが47ドル台まで落ちたので、ロスカットアラートの通知が来ました。

VIXショートを止めたのにこうしてロスカットに追われてるのは、根がギャンブラーだからなんでしょうか。

VIXをショートしていた時はどこまで上がるかわからなかったので、追加入金は傷を広げるだけの愚策でしたが、超長期金利はある程度上限が分かるので、切られないように追加入金してレバレッジを下げました。

余力で対応するのは心もとないので、3銘柄を売却しました。

まずゴールドマンサックスの外貨建MMFを売却し、150円/USDですべて円転しました。
138円でドル転していたので、約4.5%の金利よりも為替で儲かりました。

その他に特定口座分のメタウォーター(9551)を800株とオリジナル設計(4642)を200株利確しました。

オリジナル設計は特定口座からNISA口座に700株を買い替えようと思っていたら、NISAで200株を買った段階で株主優待が発表されて値上がりして、割高なのでNISAで買えなくなってたので、特定口座からダブっている200株を売却しました。

追加入金した500万円のうち、マイナスとなっていた余力の補填に200万円が吸い取られたので、残った300万円でロスカットレートを34~37にしました。
たぶんこれで大丈夫なはずです。

ロスカットレートの変更は200万円分に抑えて、100万円分ナンピンしようか悩んだんですけど止めておきました。

含み損が500万円近くあるので、残り2か月で1,000万円分上昇しないと損失繰越中の約475万円を一掃することができません。

なんかもう無理そうですね。

2024年10月21日月曜日

運用開始2か月で資産の1割以上を失った


手間がかかるので円グラフは更新しませんが、GMOクリック証券で買っている「米国債20年ブル3倍ETF(TMF)」のCFDの含み損が350万円近くになりました。

ハリスとトランプのどちらが大統領になっても、大盤振る舞いをして金利が上昇する見通しなので、大統領と上院でねじれる選挙結果にならない限り詰みですね。

「政策金利が下がるなら、超長期金利も下がるでしょ」という安易な発想でポジションを取ったのが失敗の原因です。
目標は今年中に500万円の利確でしたが、奇跡が起きない限り無理そうです。

投資をすればするほど資産が減っていきます。

十分預金があるので、何も考えずに定期預金を組むのが一番幸せなんじゃないかと思い始めました。
どうせFIREするわけでもないので、あまりお金があっても仕方ないですし。

けれど数か月前から民間版JASRACのNexTone(7094)が気になってるんですよね。100万円分くらい買って、じっくりテンバーガーを狙いたいです。
まだまだ投資=損失を止められそうにありません。

 
話は変わりますが、2024年度中に三菱UFJがauカブコム証券の株をKDDIから取得して、完全子会社化するそうです。

auPAYカードでNISAの積立投資をして1%分のPontaポイントを貰うためにauカブコム証券にNISA口座を開設していますが、はたして今後も10万円まで1%のPontaポイントは付くのでしょうか。
付かなくなったらNISAはほかの証券会社に乗り換えようと思います。

2024年10月5日土曜日

9,000万円分の超長期米国債を保有している




9月のFOMCの直後に前回とほぼ同じ価格でTMFのCFDを追加購入しました。これで1,200万円分となりました。
レバレッジ2.5倍くらいなので、20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)換算で3,000万円、米国債20年超ETF(TLT)換算で9,000万円分です。

雇用統計が良かった影響で大幅な利下げ見通しが後退し、現在は200万円の含み損です。

しばらくは買い増しもせずにひたすら耐えようと思います。
こんなに景気が良くても中立金利まで利下げはしてくれるそうで、なおかつインフレも沈静化の傾向なので、投資の方向性は間違っていないと思います。

今年中にTMFのCFDで500万円の利確をして、損失繰越を一掃する目標は達成出来るのでしょうか。残り3か月しかないので、どこかの銀行に潰れてほしいです。

他は売買していなので、動きはありません。


メタウォーター(9551)の特定口座分の売却を考えています。
長期的には間違いなく水道業界の民間需要は伸びると思っていますが、メタウォーターの株価は今後もS&P500に負け続けると思います。
思い入れのある企業なので、なかなか踏ん切りがつきませんが、たぶんそのうち売ります。

2024年8月25日日曜日

Re:ゼロから始める投資家生活

7年間続けてきたボラティリティ・ショート戦略から完全に足を洗ったので、心機一転、ゼロから株式投資をやり直そうと思います。
ゼロからとは言っても、100万円くらいからだと時間が掛かり過ぎるので、3,000万円からリスタートします。

仕事を辞めるつもりはないので、特に金額目標はありませんが、なんとなく考えているのは「年間数百万円の無駄遣いをしても配当金収入で補えて資産が減らない状態」です。
資産が1億円あれば、配当利回り3%でも額面300万円が入ってくるので、そこを一つの目標にして追加入金なしで目指してみます。

期間は決めません。
年40%を目指ざしたVIXショートのような過度なリスクを取らず、年6~10%くらいを目指して運用します。(年6%なら21年、年10%なら13年で達成)

現在のポートフォリオ



iS米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)(2621)は、旧NISA分以外は売却して、20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)のCFDに乗り換えました。TMFの円グラフは拘束証拠金(必要+任意)の金額です。レバ2.3倍くらいにしています。
「二度に買うべし 二度に売るべし」の格言に従って、まだ半分も買っていません。残りは9月のFOMCが終わってからにするつもりです。

このTMFで500万円の利確をして、損失繰越を一掃するのが今年の夢です。(残り4か月で50%の利益を目指すのは、VIXショートよりもハイリスクな気が…)

オルカンはNISA枠で毎月30万円積立投資しています。
5年後には、NISA枠の1,800万円はほぼオルカンで埋まる予定です。

ちなみにTMFは入金額ベースで計算していて、現在含み損のため「約」3,000万円と書いておきました。


投資と全然関係ありませんが、ブログに画像を貼り付けられるようになりました。
不具合中に色々いじっていたら、過去にブログの背景にした画像がすべてBlogger内に残っていて、懐かしい気持ちになりました。一部貼っておきます。











2024年8月18日日曜日

日経平均VI先物から撤退します


先々週の日経平均VIショックは、数十万の損失で済みました。しかし、その損失で2023年以降の累計の先物損益がマイナスになりました。

もう日経平均VI先物から撤退します。

「儲けられないから」という単純な理由ですが、言い訳を追加しておくと
・出来高が少なすぎて、シミュレーション通りに取引出来ない
・日経225オプションの出来高も少なく、日経平均VIが突拍子もない動きをするので、システムトレードするのは怖いが、手動取引すると欲と恐怖で損する
・東海地震が起きて日経平均VIが暴騰するリスクを負いきれない
という3つです。

言い訳ですが、マーケットメーカーは相場急変時にいなくなるし、板の薄さは名証レベルです。市場参加者が少なすぎて日経平均VI先物には「価格発見機能」がないと思います。


●ボラティリティでの損失の歴史

今までボラティリティをショートして、いくら損したんだろうと思って、少し振り返ってみました。
こういう時にブログがあるといいですね。

1 VIXショック

VIXを知ったきっかけは、たしか映画『マネー・ショート華麗なる大逆転』だった気がします。
VIXが平均回帰するなら、儲けるのなんて簡単だと思いましたが、VIXは指数なので直接売買できないことを知り、いろいろ調べてroom5110にたどり着きました。

そして、VIXインバースETN(2049)に手を出し、一時は好調で、積立投資なんてしてました。
今見返すと、ポートフォリオが厳選されてていい感じですね。銘柄も2049以外はそんなに悪くありません。

この頃に2049ではなく、仮想通貨を買っていれば、今頃 億り人だった可能性もあります。

その後、2018年2月のVIXショックに伴う2049の早期償還で一晩で150万円損しました

今考えたら、ボラティリティのショートを積立投資するなんて、宝くじ銘柄とか言ってた人に煽られてた人達と同じくらいアホですね。


2 コロナショック

感性による売買だと再現性がないので、統計的に勝てるトレードを模索するために、room5110の影響でVIX先物の売買シミュレーションをした結果、年利40%程度いけたので、GMOクリック証券でVIX関連のCFDに手を出すようになりました。


3 日経平均VIショック

その後、GMOクリック証券でVIX関連のCFDの取引制限が厳しくなり、売買できなくなったので、2022年末にVIXショート出来ないなら日経平均VI先物を売ればいいじゃないと日経平均VI先物のシミュレーションをして、同じく年利40%越えの取引手法を見つけて売買していましたが、結局損して終わりました。



このほかに日常的な利確と損切があったので、トータルでいくら損したか分かりませんが、ざっと感覚的に700万円くらい損したんじゃないかと思います。

ボラティリティの売りで継続的に利益を出すのは、現実的ではないという結論にたどり着きました。オプションとの組合せが必須だと思います。
もうVIXそのものから手を引きます。聖杯のように見えて、沼でした。
700万円あったらレクサス買えたなあ。



●損失繰越

もったいないのは、今年の12月で期限が切れる475万円くらいの損失繰越です。
損失繰越中の所得税の区分は「先物取引に係る雑所得等」なので、FX、国内先物、CFD、オプションと相殺できます。
今からFX、先物、オプションに手を出すのは大損する未来しか見えませんが、見つけてしまったんですよ。
GMOクリック証券のCFDで「Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)」が取引できることを。

ただ、米国金利は去年から下がる下がると言われて、結局下がってないんですよね。インフレ鈍化+雇用悪化=金利低下という見込みですが、全然雇用悪化が来てくれません。
それでもTMFはデュレーション※が50%を超えているので、金利が4%から3%になるだけで、十分儲かります。
※金利が1%変化したら、価格が何%変化するか

皮算用としては、年末までの残り4か月で金利が0.25%下がるとすると、為替一定の場合、4,000万円のポジションを持てば、約500万円の利益になるはずです。
GMOクリック証券ではレバレッジ5倍なので、800万円でいけます。

●定期預金

久々に銀行口座を見たら、定期預金の金利が1年モノで0.35%になっていました。0.03%で普通預金に預けておくのももったいので、使う予定のない預金で定期預金を組みました。
 

2024年8月7日水曜日

日経平均VI指数の不具合

昨日の日経平均VI指数は変な動きをしていました。
Bloggerの不具合でチャート画像を貼れないんですが、短時間(数十秒~数分)にVI指数が50付近と40付近を何度も行ったり来たりしていました。


調べてみると日経225オプションの板がスカスカの状態で取引されていたので、少数の取引が日経VIを短時間で変動させていたようです。

2018年のVIXショック時には、VIX指数を意図的に動かしている機関投資家がいるという告発がありましたが、オプション市場の規模が小さい日経平均VIなら意図的に動かせそうですね。

自動売買(アルゴリズムトレード)のトリガーの一つに日経平均VI指数を使う予定ですが、変な発注をしてしまいそうで、危険だと思いました。


今朝時点のVIXは27、日経平均先物は前日15:15比で-2%(-1,000円)ちょっとなので、だいぶ落ち着いてきました。2番底に向かうのかは分かりませんが、今週金曜日はSQがあるので、まだまだ荒れるというのが多くの投資家の見方のようです。


喉元過ぎれば熱さを忘れるじゃないですけど、私は既に日経平均VI先物のショートポジションを軽くしたので、2番底もどんとこいという気分です。


ただし、日経VI先物8月限の最終取引日が来週に迫っているので、その日までに下がると自信を持てなければ、8月限ではポジションは持ちません。やるとしたら、9月限ですね。

2024年8月6日火曜日

人生初の追証!

100万円超の追証になりました。

昼頃に相場の存在を思い出し、アプリで見てみたら、既に月収3か月分くらいの含み損でした。損切りするか迷いましたが、放置した結果、14時過ぎに見たときには、含み損率が-90%を越え、2018年に早期償還したVIXインバースETN(2049)のような状態でした。

そこで、さらに上がる場合に備えて、日経平均VI先物をショートを1枚返済、1枚ロングしました。

それと同時に証拠金を手厚くするためにauカブコム証券で持っていた分のiシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)(2621)を売却しました。金利上昇で一時は-10%くらいまでいきましたが、-1%くらいの含み損まで回復していたので、ほぼトントンで現金化できました。


その後は、損切りする勇気もなく、買建てする勇気もなく、ずっと放置していたところ、夕方に日経VI先物のVaR証拠金が更新されて、売り1枚につき必要証拠金354,000円という驚異的な金額となったため、人生初の追証となりました。何やってるんでしょうね。

NISA用に入金していた約200万円と2621の売却資金を先物口座に振り替えたので、とりあえず今は大丈夫です。


問題は、これからどうするかです。

日経VIは昨日の15:20時点で70になっていますが、昨夜の米国市場は思ったほどパニックにならず、今朝時点のVIXは38です。



思ったよりVIXが上がらなかったので、今日の日経平均VI先物の始値は、そんなに上がらない気がします。

今はどう考えても売り時ではないので、とりあえず全決済して、約100万円の損失を確定させるのが最善の道な気がします。一晩で約550万円失ったコロナショックに比べれば、3日で100万円なら可愛いものです。

売り時になったら、追加入金して大きくショートすれば、この損失は十分取り返せると思います。(ギャンブラーの危ない発想)


なんで毎回、相場暴落の入り口のところでボラティリティをショートしてしまうんでしょうね。だいぶ反省が必要です。

2024年8月4日日曜日

大損の季節


木曜日の夜に日経平均VI先物の売建て(ショート)の指値をしていたところ、金曜日の朝、約定していました。
夕方に気づいた時には、月収くらいの含み損になっていました。

前日の夜に発注すると、翌朝までに米国市場が崩れた場合に朝一で不利な価格で約定してしまうため、今後は米国市場の結果を見てから発注しないとダメだと勉強になりました。しかし、始値・高値・安値・終値データしかもっていないので、始値時点で指値を出していないと、シミュレーションできないんですよね。

先物を裸で売っているので、コロナショックの時みたいに日経平均VI先物の期近の価格が突然90などになったら、追証で数百万円の損失です。

このまま静観するか、今すぐ損切りすべきか、同数を買建て(ロング)して今後の上昇は相殺すべきか迷っていますが、シミュレーション上は大丈夫なはずなので、たぶん放置です。

今回も高い勉強代になりそうな悪い予感がしています。
さすがにもうボラティリティの売りなんて止めて、インデックスの積み立て投資に一本化した方がいい気がします。まあ、やめられないんですけどね。
 

2024年6月9日日曜日

現在と2年前のPF比較


2年前の2022年7月3日時点ではこんなポートフォリオでした。



それが今はこんなポートフォリオです。



ポートフォリオ第1位はiS米20H/ETF(2621)になりました。インフレ率が下がって、米国金利が下がることに賭けましたが、見事に失敗しました。せめて為替ヘッジなしにしておけばよかったです。

AWKGOOGLを売却して余っていた米ドルをゴールドマンサックスの米ドル建てMMFにしていますが、それがポートフォリオ第2位となってしまいました。
最近知りましたが、外貨建てMMFの分配金は、株の配当金と同じ扱いで、確定申告で株の譲渡損失と損益通算できるんですね。今年の確定申告でやらなかった気がするので、来年こそは損益通算します。

メタウォーター手間いらずは、2年前から変わっていません。
それでもメタウォーターの比率が下がっているのは、現金を投入して総額が増えたからです。

オリジナル設計は、株主番号を変えずに特定口座からNISA口座へ買い換えている途中なので、実際には少しだけ株数が増えていますが、めんどうなので反映していません。

2年前のNISAで買った分のオルカンは含み益が+54%になりました。これなら次の暴落に耐えられそうです。今年のNISAで積み立てている分は、あまり伸びていません。

この円グラフを作るときに気づきましたが、メタウォーター手間いらずも2年前より株価が下がっています。やっぱり個別株はダメです。
オルカンと永久保有銘柄かつ優待銘柄のオリジナル設計以外は、最終的にすべて売却すると思います。
特に含み損の2621手間いらずは、さっさと手放したいです。


この他にauカブコム証券で日経平均VI先物が少しあります。
2024年の日経平均VI先物の損益は、口座残高に対して+数%です。取引シグナルと流動性がほとんどないことに加え、手動なので発注を忘れてしまうこともあり、ほとんど儲かっていません。


ideco

そろそろidecoを始めようと思います。数年前に検討した時は、60歳まで引き出せないのは不便すぎると思って止めましたが、意外と60歳なんてあっという間ということに気づいてしまいました。
積み立て時の税控除よりも、将来受け取り時の税金の方が多そうなので、完全に無税というわけにはいきませんが、それでも普通に売買するよりかお得なので、ポイントサイトで口座開設に6,000ポイントくらい付くようになったら、始めようと思います。
 

2024年3月10日日曜日

最近のこと

米国債20年超(為替ヘッジ有)を80万円分追加購入

さすがにそろそろ米国金利は下がるでしょと思い、1月に80万円分「iシェアーズ 米国債20年超(為替ヘッジ有)(2621)」を追加購入しましたが、それ以来ずっと含み損です。
これで投資元金で約780万円になりました。
よく考えてみたら、今後のインフレ率とFRBの考えなんて分かるはずがなかったので、そんなことに賭けなければよかったです。
早く手仕舞いしたいです。

NISA口座の移設

SBI証券からauカブコム証券へNISA口座を移しました。目的は、クレジットカードのポイント1%です。
そのクレジットカードは、1月にポイントサイトでクレカを作ると6,000円もらえるキャンペーンがあったのですが「明日やろう」と思っていたら、キャンペーンが終わってしまい、その後も5,000円のキャンペーンが何度もあったのに「明日やろう」と先送りする度にキャンペーンが終わっていました。昨日とうとうまた会えたので、クレカを作成しました。
今月から年間360万円になるように「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の積立投資の設定をしていますが、来月からはそのうち月10万円分をクレカ払いにして、月1,000円分のポイントを貯めます。
いつまで1%還元を続けてくれるのかが唯一の心配です。

永久保有銘柄のオリジナル設計(4642)は、株主優待を発表して時価総額が1割以上上がってしまいました。本質的な企業価値は何も変わっていないのに、おかしな制度ですね。
配当金の税負担をなくすため、特定口座からNISA口座へ買い換えようと思います。NISA口座で買ってから特定口座を売れば、株主番号が変わらず、株主優待の条件の「1年以上継続保有」という条件を満たせるらしいので、12月の配当落ちまでに気が向いたらやります。
ただし同日に特定口座で売却しても株主番号が変わらないのか不明です。安全のため翌日売却した方がいいのかな。

確定申告

2023年分の提出済み確定申告データを取り込んで、昨年分の確定申告をしたところ、500万円近い米国VIのCFDで作った損失繰越が2024年まで有効でした。てっきり去年までだと勘違いしていたので、俄然やる気が湧いてきました。

大損したコロナショックが2020年2月下旬だったので、そこから3年だと2023年が期限だと思うのですが、自分で入力したわけではなく、前回提出したデータを取り込んで作ったので、正しい気もします。
間違っていたら税務署から指摘が来ると思って、元手を1,500万円くらいに増やして今年中に日経平均VI先物で500万円利益が出せるように頑張ろうかなと思いつつ、地獄を見そうでまだ踏ん切りが付いていません。