今の頭の中はこんな感じです。
UVXYの他の金融商品にない特徴
・VIX指数は必ず20前後に戻る(=先物も長期的には戻る)
・8割位の期間でコンタンゴ減価する
・レバレッジ減価する
⇨やっぱりUVXYは最強
(インバース減価してたらもっと最強だった)
この特徴から利益を出すには
・20から外れたところでポジションを持つ(差が大きければ大きいほど有利)
・基本的にショートする
・数ヶ月以上保有する
(2種類の減価の恩恵を受ける)
負けないために
・いいポジションを持つ(高値ショート or 底ロング)
・十分な証拠金を積む
・順張りする。
(逆張りでショートすると死ぬ)
・メンタルのため、勝率が高い場合だけ動く
(メンタル的に勝率5割の積み重ねで年率60%よりも、
勝率8割の積み重ねで年率20%の方が実行できる)
問題点
・どこまで上がるか分からない(金融危機・疫病・選挙など原因次第。
けれど天井の特徴はあるかもしれない)
・データ不足
(大幅な急騰は2008年と2020年の2回のみ)
・最適なタイミング・レバレッジが分からない
・バックテストを再現できない
(終値での売買が出来ないのとGMOによる規制のため)
天井の特徴
・探したことない(ないかもだけど探してみたい)
底の特徴
・ヒンデンブルク・オーメン点灯との関係を洗いたい・他に「炭鉱のカナリア」との相関
(逆イールド・銅価格など)
前兆はどこに現れるか
S&P500構成企業株価→S&P500指数→アウトオブザマネーのオプション価格→VIX指数→VIX先物→VIX短期先物指数(S&P 500 VIX Short-Term Futures Index)→UVXY→米国VIブルETF(CFD)この8階層の元の方で、「過去にこの条件が揃った○日後にUVXYがこうなっていた」という特徴を見出したいです。
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期近のVIX先物が70を超える局面でUVXYのショートを開始できれば最良なのは明白ですが、次にそうなるのが何年後か分からないので、アメリカの中間選挙でVIXが上昇した場合は、十分な証拠金を積んで、ショートをするのもアリなのではと思い始めました。(ポジポジ病)
例えば、次の条件で米国VIブルETF(UVXY)を30でショートを開始して、半年後に10で決済できれば、17.2%の利益です。
為替 1ドル=105円
必要証拠金 630円/枚
任意証拠金 11,550/枚(ロスカットレートを140とした場合)
拘束証拠金 12,180円/枚
利益 2,100円/枚
140を超えたらアウトですし、100くらいになった時に魅力的なポジションを建てる余力がなく後悔しそうですが・・・500枚くらいやってみようかな(学習しないタイプ)
さすがに609万円を危険に晒して、得られるのが105万円じゃ割に合わないですね。