2022年6月30日木曜日

現在のポートフォリオ

 
7/3時点のポートフォリオです。



メタウォーター(9551)は、売る理由がないので、売っていませんが、株価は長期停滞中です。
アメリカの水道会社 AWK も株価は冴えませんが、円安のおかげで、表面上の含み益は増えています。
手間いらず(2477)は、コロナ後を見込んで、3年前くらいに購入しましたが、業績も株価も長期停滞局面に入っていました。しかし、最近になって、日本でもやっとコロナ政策が終わりそうですし、円安でインバウンドも復活しそうな兆しが見えてきました。けれど買い増しは気分が乗りません。NISA枠なので、5年経ったら売ろうと思います。それまでに株価が2倍になってくれることを夢見ています。

米国VIブルETF(UVXY)は、コンタンゴで含み益が乗ってきたので、任意証拠金を抜いて、必要証拠金だけにしました。
ここ数ヶ月で考えているのは、VIXが下がってきたら、米国VIをロングすることです。
直近6ヶ月のVIX指数のチャートです。


金利上昇やインフレ、景気後退などの懸念で、VIXが20くらいまで下がっても、しばらくすると30を超える水準まで上昇します。
これなら証拠金1,000万円、レバレッジ3倍くらいで一世一代のチャレンジをしても期待値高いんじゃないかと思い、待っていましたが、6月上旬は24くらいで折り返して上昇してしまいました。

米国VIをロングした場合のリスクは、インフレ懸念後退や雇用の悪化で、急速な利上げがコンセンサスではなくなってしまうことですね。今まで何度かVIXが20付近まで落ちてきても、その度に「インフレ」と「利上げ」でVIXは上昇してしまいましたが、今度こそそのままVIXが落ちていく可能性もあります。
当たり前ですが、この先どうなるか分かりません。
資金効率はすごくいいのですが、やはりVIX投資はギャンブルですね。

仮想通貨の逆張りも気にはなりますが、重い腰をあげて、取引所に口座開設するまで、あと数年は掛かりそうです。