2025年5月19日月曜日

米国30年債券利回りが5%越えでTMFがヤバい

 

これを書いている時点で、アメリカ 30年債券利回りは 5.03% です。
米国債格下げと関税によるインフレ懸念による利下げ回数見込みの減のせいで、レバレッジ3倍のTMF(20年超米国債ブル3倍ETF)にレバレッジ5倍を掛けてロングしている私は大爆死しそうです。

TMFのロスカットレートを28~32ドル台にしていますが、32ドルはあり得るかもしれません。
助かる唯一の道は、トランプが「関税やめた」と言うことですが、望み薄なので座して死を待つしかありません。

どうしてこうなった


話は変わりますが、昨日と一昨日は調布市の味の素スタジアムで乃木坂46のライブがありました。
もうオタクではないはずなのに暇なので行ったら、席運がよくて結構楽しめました。夏のツアーも暇なので香川と明治神宮球場に行こうと思います。
当てずっぽうの投資(投機)で年間数百万円を失うよりもこういうお金の使い方をしたいですね。

 

2025年2月10日月曜日

2024年の損益

 確定申告のために久々に各証券口座の状況を調べました。

昨年の8/25から3,000万円で始めたRe:ゼロから始める投資家生活ですが、2,358万円に減っていました(これでも米国金利が下がって少し回復)。すべてはレバレッジ3倍のTMF(20年超米国債ブル3倍ETF)にレバレッジ5倍を掛けてCFDで買った判断が悪かったです。もうしません。
GMOクリック証券の口座開設以来の累計損益がマイナス500万円を超えていました。GMOクリック証券の口座はTMFを清算したら解約します。CFDは悪魔です。


ただし2024年の譲渡金損益はマイナス数十万円で済みました。これはTMFのロスカットが今年の1月に入ってからだったためです。

それと昨年のNISA口座の積立履歴を見たら、なぜか300万円分しか買えていませんでした。積立スケジュールではちゃんと360万円になってるのに auカブコム証券は本当に使いにくくてよく分かりません。

手間いらず

旧NIASで数年前に購入した手間いらずの損益がトントンくらいに戻っていたので、とうとうきたか!と思ったら、特定口座に払い出しされて、取得価格がリセットされていただけでした。
これを本当の取得価格で売っても2割税金が取られるので、税金を考慮すると今の2倍の6,500円くらいで売らなきゃトントンにならなくなってしまいました。
だからと言って新NISAで買いなおすとまた下がった時に損益通算できなくなるので、これも塩漬け決定です。これだけオーバーツーリズムの時代でもこの株価ということは、もう無理かもしれませんね。まあ配当が出るようになったので、気長に待ってみます。


定期預金

半年くらい前にSBI新生銀行で利率0.35%(1年)と0.2%(6か月)の定期預金を組んだんですが、今金利を見たら3か月ものでも0.55%に上がっていました。
半年以内に解約すると普通預金金利が適用され、6か月~1年未満で解約すると予定金利×50%になるので、あと数日で6か月を超えたらすぐに1年ものを解約して、定期預金を組みなおします。
悩ましいのは、3か月と6か月もの(0.55%)、1年もの(0.8%)のどちらを組むかですね。1年以内に金利が上がると考えるなら短い方がいいですが、金利が上がらないなら、使わない資金なので1年ものを組みたいし。
外貨建MMFなら4%前後の金利が付くので、為替が円高にならないと思うなら、外貨建てもありですよね。
とりあえず今のポートフォリオが外貨建てに偏り過ぎてるので、3か月定期預金を組んで様子を見たいと思います。
 

2025年1月8日水曜日

TMF(米国超長期国債)の含み損が今夜中に1,000万円を超える見込み

 
今朝起きてGMOクリック証券のアプリを開いたら、TMFのCFDの含み損が900万円を突破していました。
朝の米国30年債券利回りは4.86%くらいで、0.2ドルくらいのギリギリでロスカットは耐えましたが、現時点で利回りは4.95%になったので、あと30分で市場が開くと一部のポジションはロスカットになります。


ここに宣言します。
もう主な新規投資先はオルカンだけにします。


最近、お金を使うようになってお金に対する考え方が変わり、損するお金がもったいなく感じる様になりました。
レバレッジの掛かった相場では10万円は数分で動くようなどうでもいい金額ですが、現実では10万円でも十分遊べることに気づいてしまいました。


根がギャンブラーなので個別銘柄を触りたくなると思いますが、3,000万円でギャンブルするのはもう止めて、全損してもなんとか許せる100万円くらいの範囲内でだけ投機をします。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言いますし、特技は朝令暮改なのでいつまでこの宣言が続くか分かりませんが「損するお金がもったいない」という気持ちだけは忘れずにいたいと思います。