2017年5月15日月曜日

ファインデックス(3649)が買えた


今はドルを103円で指値していますが、全然円高にならないので、米国株を買えていません。

私の人生設計では、今年200万円の利益を出したいところですが、到底届かないので、実現可能性が少しでもあるところで、50万円の資産増加を目指そうと思います。これには含み益の増加も含むことにします。

昨年末NISAで買った600株のうち、400株を売却して得た確定利益が約14万円になっていて、配当で年末までに3万円は受け取るはずなので、残り約33万円です。

ちなみに、現在保有している全銘柄が含み益になっているので、年初の時点で含み益が0だったと考えて、含み益が最低でもその水準を保てば、残り19万円です。これなら出来そうな気がします。

そこで、まだ今年に入ってから、株を一度も買っていないので、メタウォーターやナガオカなどを指値しておいたら、1銘柄刺さりました。ファインデックス(3649)です。

ナガオカは、5月10日の発表を見る限り、踏んだり蹴ったりな状況が継続していますが、やっと第三者割当増資を発表しました。ただし、有利子負債30億円で、今回の調達資金は9億円なので、焼け石に水のような気もします。
利益剰余金もマイナスで、フリーキャッシュフローも何年もマイナスです。
発行価格が648円なので、これより高い株価では買う気がおきません。
ちなみに、今までこんな酷い決算を出しても株価を保てるのは、あの五月さんで有名な片山晃さんが2月10日に大株主に登場してから、投資家の心の拠り所になってるからだと思っていました。
しかし、五月さんのブログを見たら、すぐに売っていたんですね。知らなかったのは、私だけのようです。


ファインデックスはどんな会社か?


紹介状や診断書などの各種紙データ、検査結果や画像、手術動画など患者の医療情報を統合して管理できる医療用ソフトウエアの開発・販売している。
全国国公立大学病院の7割強が同社のシステムを導入。
業績は12月に集中する傾向にある。
主力製品は医療用データマネジメントシステム「Claio」
まだ成長段階の企業です。

予想PERは32倍
予想PBRは9倍
ROE 19%
社長が筆頭株主(28%保有。奥さんと娘さん合わせて1/3超保有。)
時価総額 281億円
有利子負債 0


なぜ買ったのか?


数週間前から指値をしていて、先週たまたま刺さりました。この銘柄をどうやって見つけて、どうして指値をしたのか忘れました。
まだ下がるようであれば、800円前後で買い増しして、2年間くらいじっくり上がるまで待ちたいです。